ソラブジ 怒りの日によるセクエンツィア・シクリカ Var.XXII パッサカリア

ソラブジ 怒りの日によるセクエンツィア・シクリカ Var.XXII パッサカリア

カイホスルー・シャプルジ・ソラブジ(Kaikhosru Shapurji Sorabji, 1892年8月14日 - 1988年10月15日)。イギリスの作曲家、ピアニスト、評論家。「怒りの日によるセクエンツィア・シクリカ 」Sequentia cyclica sopra "Dies irae ex Missa pro defunctis" (1948–49)は全編、過剰なファンタジーと凄まじいエネルギーに満ち溢れた全体で7時間ほどの曲。Var.XXII, Passacaglia100の変奏を持つパッサカリア。主題の音域によって4部にわかれ最初はbass、第26変奏からtenor、第51変奏からalto、第76変奏からsopranoで演奏される。第96変奏のクライマックスの後、第97変奏でsoprano + alto、第98変奏でalto + tenor、第99変奏でtenor + bassと再び下がってゆき最後の第100変奏はbass + subbassで静かに締めくくられる。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm21101322