第79回ルマン24時間レースは歴史に残る劇的なドラマとして有名だ。3台体制のアウディだったが、レース開始直後に優勝候補の3号車が、その後1号車も大破、残されたのは日本で活躍中のトレルイエとロッテラーが乗る2号車ただ1台のみとなってしまった。夜が明けてアウディ2号車とプジョー9号車の一騎打ちが続く。最後のピットイン、アウディは通常燃料補給だけで済むところタイヤを交換、後ろのプジョーは無交換を選択。プジョーはその差を約8秒まで縮めて後ろからプレッシャーをかける…が、ロッテラーが最速ラップの2秒落ちという驚異的なペースで逃げ切り、僅か13秒854という差で劇的な勝利を飾った。※YouTube(Audi 24 Hours of Le Mans 2011 Thriller)の転載です。