76年シーズンと言えば(ラウダとハント関係の話を除けば)ティレルがスウェーデンGPで初の4輪車以外のマシンで優勝し、ロータスが低迷から抜け出す為、チャップマンが色々と考え、米国の名門ペンスキーがF1初優勝を飾り、74年王座であるフィッテパルディが実の兄が率いるオールブラジリアンチームに移籍し、前年大活躍したヘスケスが資金難に陥り、現2014年時点で女性レーサーが最後のレースをして、最終戦に日本初のF1開催したなど、色々と内容が濃いシーズンである。そしてターボエンジンとグランドエフェクトカーが登場するのはその1年後の事である。映画予告 sm20562642