『朝日のあたる家』北京語版4…鄧光栄「浪子的眼涙」

『朝日のあたる家』北京語版4…鄧光栄「浪子的眼涙」

『朝日のあたる家』は誰が最初に歌ったかわからないアメリカの曲ですが、日本でもちあきなおみや浅川マキ等いろんなカバーがありました。台湾ではテレビ布袋戯(人形劇)に登場する大節女( sm27015537 )というキャラクターのテーマソングになって有名に。一方、北京語版もいくつか出て、台湾では「帯走了我的心( sm27465082 )」「日昇之屋( sm28809394 )」、香港では「沒有星星的夜晚( sm27465094 )」「浪子的眼涙( sm28809711 )」など。マレーシアでは客家語版の「浪子介眼淚( sm28809333 )」も。「浪子的眼涙」は71年の香港映画『浪子与修女』(流れ者と修道女)の挿入歌で、歌ってるのは主役の鄧光栄。鄧光栄は60年代から70年代にかけて香港と台湾の映画界で活躍した俳優で、後に映画会社を設立して王家衛監督の出世作『阿飛正伝』に出資し、大損した人。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28809711