■part10二人にとって今や何よりも待ち遠しい物となった夏祭りは明日に迫りしかし観鈴の容態はさらに悪化、「翼の激痛」に再三苦しみだす。慌てる晴子は往人の言葉を思い出したここまでが全て往人の言ったとおり…。 「結局この子は助からんのかいな」 絶望の中晴子は最後の望みを夏祭りに託す。当日は、雨。 残酷な自然の仕打ちと、いまやそれに影響するかのように観鈴の状態もまた悪化していくようにさえ見えた。晴子は祈るようにして、厳しい状態の観鈴を率い雨の中無理やり神社を目指した。「やってるわけない。」自責の念に駆られる中晴子の目に飛び込んできたのは神社に祭られていた5千円のぬいぐるみ次(最終回)⇒ sm31446785 前⇒ sm31410630 mylist/58228913