ビゼー(シチェドリン編):バレエ「カルメン」組曲

ビゼー(シチェドリン編):バレエ「カルメン」組曲

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=VMg_eruCRgU&t=80s )。1967年、ボリショイ劇場でビゼーの歌劇「カルメン」を元にしたバレエを上演するため、主演のプリマドンナだったマイヤ・プリセツカヤが最初ショスタコーヴィチに、次いでハチャトゥリアンに編曲を依頼しました。しかし両者とも断り、ハチャトゥリアンに至っては「君の夫(作曲家シチェドリン)に頼めばいいじゃないか」と言われたため、仕方なくシチェドリンが編曲を行ったといわれています。弦楽器と4群のパーカッションおよびティンパニという、打楽器が充実している一方で管楽器がない特異な編成の上、ビゼーの他作品からの引用もある大胆な編曲版です。 ニコラス・クラウゼ指揮新ヨーロッパ室内管弦楽団

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32391937