新幹線亀裂44センチ:のぞみ台車、破断寸前 脱線ありえた重大事態

新幹線亀裂44センチ:のぞみ台車、破断寸前 脱線ありえた重大事態

JR西日本の新幹線「のぞみ34号」(N700系)の台車に亀裂が見つかった問題で、同社は12月19日、亀裂の長さが台車の枠の底部から両側面にわたる計44センチに達していたと発表した。全周の3分の2にわたり、ほぼ破断寸前の状態だった上、車軸が台車枠を支える部分の近くで発生しており、破断していれば脱線に至った可能性があるという。同社は、乗務員が異常に気付いた後も運転を継続したことについて「重大な課題」とし、異常がないことを確認できない場合は、ためらわずに列車を止めるよう社員教育を徹底するなど再発防止策に取り組むとした。 https://www.jiji.com/jc/article?k=2017121901070&g=soc

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32448921