ロクリアン正岡/ピアノパッサカリア「壊教」-J.S.BACH/パッサカリアの場合

ロクリアン正岡/ピアノパッサカリア「壊教」-J.S.BACH/パッサカリアの場合

これはLocrian MASAOKA(LM)が対位法の粋を凝らした楽曲〔1999年作〕で、演奏するのはバッハの鍵盤楽曲よりも難しいのではなかろうか。それを、2000年に開かれた「F.ニーチェ没後100年記念レクチャーコンサート」で若き有森直樹氏は大変見事に演奏して見せたのであった。会場で聴いていた私は「これじゃまるでクラシックの名曲だ」とふと思ったものである。でも、バッハの教えを壊しまくっているのも事実で、詳しいことは耳で検証するだけでなく、ホームページに掲げてある楽譜や説明WP読んで深く考究して頂きたい。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32478415