チャイコフスキー(タネーエフ編):二重唱「ロメオとジュリエット」

チャイコフスキー(タネーエフ編):二重唱「ロメオとジュリエット」

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=XLtiGdXdiBc )。1869年、チャイコフスキーが幻想序曲「ロメオとジュリエット」を作曲したとき、彼は「この題材を将来オペラ化したとすると、この作品で使った主題は重要な部分を占めるだろう」と語っています。その後、チャイコフスキーはこの作品のオペラ化を本格的に検討し、中間部の旋律が二重唱に適しているかどうか検討を行いました。しかし結局オペラ化は頓挫し、二重唱の草稿だけが遺されました。彼の死後、弟子のセルゲイ・タネーエフがこの草稿を見つけ、これにチャイコフスキーの管弦楽技法に忠実な補筆を行い、この二重唱を完成させました。 スザンヌ・マーフィー(ソプラノ)キース・ルイス(テノール)ヤルヴィ指揮ロイヤル・スコティッシュ管

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32726640