「働き方改革」で政府防戦 計算合わず、厚労省のデータに疑問符

「働き方改革」で政府防戦 計算合わず、厚労省のデータに疑問符

働く時間を労働者に委ねる裁量労働制を巡って、安倍総理大臣は労働時間が「一般労働者よりも短いというデータもある」と答弁しました。これは一日の労働時間が一般労働者では9時間37分、裁量労働制では9時間16分という厚生労働省のデータです。これによりますと、一般労働者の残業時間は一日1時間37分、1週間で8時間5分のはずですが、同じ資料で2時間47分となっていました。安倍総理は14日に答弁を撤回しました。立憲民主党・逢坂衆院議員:「精査をせざるを得ないデータをもとにこの3年余り、質疑を続けてきた。意味のない質問になってしまう可能性が今の段階で高い。我々はこの間の質疑の時間を返してほしいと思っている」 http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000120991.html 関連:1日1.5時間×5日間で2時間47分、1ヶ月8時間の残業時間は計算おかしい sm32741759

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32742610