フランク:「3つの協奏的ピアノ三重奏曲」作品1より 第1番 嬰ヘ短調

フランク:「3つの協奏的ピアノ三重奏曲」作品1より 第1番 嬰ヘ短調

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=izzXp0aOL2I )。セザール・フランクの室内楽曲といえば、ピアノ五重奏曲や弦楽四重奏曲、そしてヴァイオリンソナタと、晩年の作品に注目されることが多いですが、実はパリ音楽院に在学中の1843年に作曲された「3つの協奏的ピアノ三重奏曲」が作品1として出版されています。この作品は、その名の通り3曲のピアノ三重奏曲から構成されており、当時のベルギー国王レオポルト1世に献呈されました。特に第1番嬰ヘ短調作品1-1は、出版後の同年12月1日にフランク自身のピアノ、弟ジョゼフを含むヴァイオリン奏者によって、レオポルト1世の御前で演奏されるという栄誉に浴しています。 オレグ・カガン(ヴァイオリン)ナターリャ・グートマン(チェロ)スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33023181