千葉市の貨物列車脱線事故 国が調査官を派遣

千葉市の貨物列車脱線事故 国が調査官を派遣

 6月16日、千葉市にある京葉臨海鉄道蘇我駅の構内で、機関車に牽引された貨物列車の4両目が脱線しました。けが人はいませんでしたが、国の運輸安全委員会は17日朝から調査官2人を現地に派遣し、脱線の原因を詳しく調べています。運輸安全委員会によりますと、東京から千葉に向かう貨物列車が発車した際に、運転士が後ろに引っ張られるような異常を感じて列車を止めたということです。この事故による運転再開の見込みは立っていませんが、脱線が起きた線路は貨物専用のため、並行して走るJR内房線の運行に影響はありません。関連東北新幹線 走行中に停電 約6時間運転見合わせ sm33387113 JR西日本が会見 新幹線のぞみ人身事故「安全優先」に疑問 sm33371032 新幹線亀裂44センチ:のぞみ台車、破断寸前 脱線ありえた重大事態 sm32448921

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