日本でもっとも恐ろしい蜂といえば、スズメバチのイメージがありますよね。あんなでかい蜂が飛んでるのをみたら股間が大水計になってしまう可能性もあります。そんなスズメバチを食ってしまう、しかも同じ蜂の仲間がいるんです。こいつの名前はカギバラバチ。尻尾がちょうど鈎針、フックのような形になってるのでそういう名前だそうなんですが、この蜂はスズメバチにくらべたら、とても小さく、まるで私の股間のような可愛いフォルムをしているのですが。ものすごい凶暴性をもっていたりするんです。では、どうのようにしてスズメバチを食べるのかといいますと、スズメバチの巣にもぐりこんで、その幼虫を食べるんです。普通ですよね。ですが、あの強固なセキュリティをもつ巣にどのようにして侵入するのか。そこが、すっごく面白いのです。このカギバラバチ、まずスズメバチが幼虫に食べさせる青虫が好む木の葉っぱに卵を産み付けます。そこで青虫に卵を傷つけられずに食べられたら第一段階成功。ここで食べられない卵は孵化せず死にます。そして、体内で卵のまま青虫がスズメバチに襲われ、肉団子にされて巣に持ち帰られたら第二段階成功。もし、食べられずに青虫の体内に残ったままでも孵化せず死にます。もちろん、肉団子にされる時点で傷がついても死にます。そして、最終段階。肉団子に含まれた卵を無事、傷つけられずに食べられて体内に入ると、孵化がはじまり、急激に成長し、体内からキシャーと出てきて回りにいる幼虫を食べまくるのです。ここで怖いのが、先に成長したものは他の成長段階のカギバラバチも食べるんです。つまり、一番乗りでないと幸運にめぐまれて巣に侵入できても死んじゃうんです。もうね、おまえらなんでそんな面倒くさい生態系してるねんって思うんですが、こうして現在も生き残っているということは、その生存戦略が成功しているってことなんですよね。三国志大戦マイリス→ https://www.nicovideo.jp/my/mylist/#/31842723 Twitterやってます→ https://twitter.com/3594makeinusm33840718 ←前 次→ sm33850111