【スクリャービン】前奏曲 Op.11 - 22

【スクリャービン】前奏曲 Op.11 - 22

スクリャービンの前奏曲ではやや地味な印象のある作品ですが、個人的に最も好きな作品の一つ。どのような曲を弾くにしても、ピアノ奏者は常に「良い音色を出す」という事に尽力しなければなりませんが、この曲は特にその程度が強いと感じます。25小節と短く、音の数も少ないため一つ一つの音のコントロールが命。ある意味、同曲集で一番難しいと言えるかもしれません。Scriabin: Preludes, Op.11 - 22. g-moll

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35126076