サン=サーンス(ホロヴィッツ/ミカ・ヴァユリネン編):交響詩「死の舞踏」作品40(アコーディオン版)

サン=サーンス(ホロヴィッツ/ミカ・ヴァユリネン編):交響詩「死の舞踏」作品40(アコーディオン版)

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=c0LR15ZRy8I )。ミカ・ヴァユリネン(Mika Väyrynen 1967-)はフィンランド出身のアコーディオン奏者で、1985年のデビュー以来、北欧の多くの管弦楽団と共演を重ねたほか、2003年にはアコーディオンでバッハの「ゴルトベルク変奏曲」を録音するなど、クラシック・アコーディオンの演奏で活躍しています。そんな彼の演奏技巧の一端を示しているのが、サン=サーンスの交響詩「死の舞踏」作品40を名ピアニストのホロヴィッツがピアノ独奏用に編曲したものを、さらにヴァユリネン自身がアコーディオン用に編曲した演奏です。そもそもホロヴィッツのピアノ独奏版が演奏に超絶技巧を要求するもので、それを基にしたヴァユリネンのアコーディオン版もかなりの技巧が必要なのは間違いありません。しかし彼のアコーディオン演奏はまさしく「縦横無尽」の一言で、一聴の価値が充分にある演奏です。なお、フィンランドには同名の「Mika Väyrynen」というサッカー選手(こちらはミカ・ヴァ「イ」リネンと表記)がいるため、ネットで情報を検索するときは注意が必要ですwミカ・ヴァユリネン(アコーディオン)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35263447