バッハ:マニフィカト ニ長調 BWV243より 第2曲「エト・エクスルタヴィト」(ジェシー・ノーマン)

バッハ:マニフィカト ニ長調 BWV243より 第2曲「エト・エクスルタヴィト」(ジェシー・ノーマン)

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=98NAa3pHxi0 )。キリスト教聖歌の1つである「マニフィカト」は処女マリアが神の恩寵(イエスの受胎)に対して感謝する歌で、最も有名なのがバッハによる作品 BWV243で、その第2曲「エト・エクスルタヴィト」はマリアが「私の霊は救い主である神を喜びたたえます」と繰り返し歌うものです。名ソプラノ歌手であったジェシー・ノーマンは数々の歌劇に出演するだけでなく、現代音楽や黒人霊歌など、数多くの録音を行いましたが、バッハに関しては、本作の他にはグノー編曲の「アヴェ・マリア」ぐらいしかないようです。彼女の歌唱力を考えると、バッハ作品の録音をほとんど行わずにこの世を去ったのは本当に残念というほかありません。ジェシー・ノーマン(ソプラノ) ローレンス・フォスター指揮リヨン・オペラ座管弦楽団

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35761164