【MLB】大谷翔平、693日ぶりにマウンドへ戻ってくるも大乱調

【MLB】大谷翔平、693日ぶりにマウンドへ戻ってくるも大乱調

●1アウトも取れず無念の降板試合を振り返り、「腕を振り切れていなかった」と大谷。「やっぱりゲーム勘というか、バッターを抑えにいくという気持ちよりも、球を投げることに集中していた感じ」打者ではなく、自分自身と戦っていた。「まずは1個アウトを取って落ち着きたい」という気持ちがはやった。打者一人ひとりに集中するというより、結果を焦ったのだ。●変化のあった「横」の値大谷は右足かかとが外に出るほど、プレートの一塁側を踏んで投げていたのである。データを確認すると、リリースポイントの高さは18年の平均値とほぼ変わらず6フィート前後なのに、横の値に関しては、1球も2フィートを超えて三塁側に寄っている球がなかった。実際、昔の映像も合わせて確認すると、かかとがはみ出るほど、一塁側から投げていたことはなかった。その点について大谷は、「ちょくちょく変える。日によって違うこともある」と話し、「それは別に特別な感じではない」当然ながらそこに彼なりの狙いがあったはずだが、今は明かせない?全体を改めて振り返ると、ブランクに加え、フォーム改造がしっくりいっていないような。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37255829