防長あれこれ〜清流の里 錦町広瀬 市の天然記念物指定 権現山巨樹群  岩国市錦町

防長あれこれ〜清流の里 錦町広瀬 市の天然記念物指定 権現山巨樹群  岩国市錦町

清流の錦川に沿う岩国市錦町広瀬の町にある岩国市天然記念物「権現山巨樹群」散策。錦川清流線の終着駅で古い町。山代地方と呼ばれ毛利藩の官道山代街道が通っていた。水と山の町。旧国鉄岩日線=錦川清流線(第三セクター)の終着駅。船津権現山という岡には白山権現が祀られているようで、そこには巨樹群があり現在の岩国市の天然記念物に指定(旧錦町天然記念物)されている。また、その後背の山は朝霞(あさかすみ)と呼ばれ毛利氏の重臣 渡辺飛騨守が築城していた。飛騨守は、広瀬、河山で5000石を領して山代地方の押さえとされていた。 その居城として朝霞城が築城されていた。今も遺構が残るらしいです。訂正=後で調べますと渡辺飛騨守が山代広瀬あたりを領したのは関ヶ原以後 毛利が萩へ移されてからのようです。手持ちの山口県歴史散歩によると渡辺飛騨守は、毛利軍の防長攻略の時、山代地方鎮撫に功績があったらしいです。ここから少し歩くとその墓所もある宝篋印塔があり史跡指定されている。昔行きましたが今回はパスしました・・熱いのでバテバテです^^; 産直市場のおばさんたちに聞くと広瀬あたりは盆地で暑いらしいです。ピュアラインにしき=国道187号線沿いの道の駅。休息所、売店、セルフレストランがある。名産の蒟蒻 関係は豊富。ここから少し走ると道が分岐し187号線吉賀方面(六日市の峠にドライブイン山賊がある)と434号線宇佐郷方面(そうず峡温泉、羅漢山、寂地峡)へ分かれている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37411864