【AI高解像&60fps化】ゼンダマン OP&ED

【AI高解像&60fps化】ゼンダマン OP&ED

前回ヤッターマンでフレーム補完したんで今回はゼンダマンのOPとEDで遊んでみました。今回は前期OPと後期OPに共通ED(実際には前期OPではテロップが無かったカットに後期OPでは「スタッフ一同がんばっています またみてね」というテロップが入る。入れたのはテロップの無い前期)ですね。AIのツールで高解像化しMVToolsでフレーム補完をしています。AIツールはTopazVideoEnhanceAIでAIモデルの設定はArtemisMQv9で解像度は1440x1080です。音声も高域補完しています。フレーム補完のスクリプトを久々に弄ってみました。テロップと動きのある白い絵が何度も重なるような場所は割と崩れた補完フレームが生成されてましたが、スクリプトの見直しで崩れた補完フレームが少なくなってるので綺麗に出来てると思います。しかしAI使うとブロックノイズが減りクッキリハッキリした絵になるのは良いけど手塗りゆえの色ムラもクッキリハッキリしちゃったり、ED冒頭の風化した壁画のようなカットもノイズ扱いされてノッペリしたカットになりますね。今のようなデジタル彩色だと問題ないのでしょうが、昔の手塗りのセル画ではその辺が顕著に出やすい気がします。手塗り感がより顕著に出るみたいな感じって言ったらいいのかな?ゼンダマンも懐かしいですね。OPでは山本御大は歌っていませんがEDは山本御大が歌っています。また劇中ではゼンダライオン役を山本御大が演じていますね。山本御大のライスシリーズのうちの一つ遥かなる日本酒ライスの中で、ゼンダマンをやっていた26歳頃に週一でゼンダマンの声優の仕事をした後で番組関係者全員で赤坂の中華料理屋の珉珉に毎回飲みに行っていたと歌っています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38073569