バッハ:カンタータ第60番「おお永遠、そは雷のことば」BWV60

バッハ:カンタータ第60番「おお永遠、そは雷のことば」BWV60

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=Sa0s8C4N8o4 )。1723年に初演されたバッハのカンタータ「おお永遠、そは雷のことば」BWV60は全5曲からなり、「恐れ」と「希望」を擬人化して、両者が対話するという一風変わった形式となっています。信仰心が足りず、死を恐れる「恐れ」(アルト)に対し、神を深く信ずる「希望」(テノール)が語り掛け、第4曲で「イエスの声」(バス)が「今より後、主にあって死ぬ人は幸いである」と語ることで「恐れ」にも救いがもたらされて、終曲のコラールで締めくくるという筋立てとなります。ロビン・タイソン(アルト)ジェイムス・ギルクリスト(テノール)ピーター・ハーヴェイ(バス)ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツモンテヴェルディ合唱団

http://www.nicovideo.jp/watch/sm38548332