バッハ:カンタータ第66番「よろこべ、汝らの心」BWV66

バッハ:カンタータ第66番「よろこべ、汝らの心」BWV66

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=qFlTRAhCav8 )。全6曲からなるバッハのカンタータ「よろこべ、汝らの心」BWV66は、1724年の復活祭第2日にあたる4月10日にライプツィヒで初演されました。ただ、この作品は完全な新作ではなく、バッハがケーテンにいた1718年にケーテン領主レオポルト公の誕生日を祝賀するために初演された世俗カンタータ「天はアンハルトの誉れと幸いを心にかけたまい」BWV66aの音楽を転用して作曲された、いわゆる「パロディカンタータ」です。原曲であるBWV66aは全8曲で構成されていましたが、楽譜が失われて歌詞のみが遺されており、演奏は不可能となっています。しかし本作の作曲に当たってどう転用されたかはある程度判明しており、BWV66aの第1曲~第4曲がBWV66の第2曲~第5曲に、BWV66aの終曲(第8曲)がBWV66の第1曲に転用され、BWV66の終曲(第6曲)のみ新しく作曲されたと考えられています。そのような作曲経緯のためか、本作は復活祭の福音書などとの関連が比較的薄く、原曲の祝祭的な気分をそのまま受け継いだかのような曲となっています。アレックス・ポッター(アルト)ユリウス・プファイファー(テノール)ドミニク・ヴェルナー(バス)ルドルフ・ルッツ指揮バッハ財団管弦楽団バッハ財団合唱団

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39062851