バッハ:カンタータ第69番a「わが魂よ、主を讃えよ」BWV69a

バッハ:カンタータ第69番a「わが魂よ、主を讃えよ」BWV69a

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=2rvv2Esz4J8 )。バッハがライプツィヒの聖トーマス教会のカントル(トーマスカントル)に就任した1723年に作曲され、この年の三位一体主日後第12主日(日曜日)にあたる8月15日に初演されたカンタータ「わが魂よ、主を讃えよ」BWV69aは、この時期のバッハのカンタータには珍しく、トランペットとオーボエが各3本にティンパニまで動員した大規模な編成の作品です。本作は題名が示す通り、全体にわたって神を賛美する祝祭的な雰囲気が全体に満ちています。その祝祭的な雰囲気のためか、後にバッハは最晩年の1748年、ライプツィヒ市参事会員交替式に演奏するため本作を大幅に改訂して演奏しており、こちらには「BWV69」の分類番号が付けられています。キャサリン・フーグ(ソプラノ)ロビン・タイソン(カウンターテナー)クリストフ・ゲンツ(テナー)ピーター・ハーヴェイ(バス)ジョン・エリオット・ガーディナー指揮モンテヴェルディ合唱団イングリッシュ・バロック・ソロイスツ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm39440314