Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=suCkBgDYuLg )。1724年、公現祭(イエス・キリストの顕現を記念する祝日)後の第3日曜日である1月24日に初演されたバッハのカンタータ「主よ、御心のままに、わが身の上になし給え」BWV73は全5曲から成り、当日の福音書章句がマタイ福音書から「イエスが奇跡により病人を癒す」であることにちなんで「生の苦しみや死の痛みに悩む人々は信仰により主に救われる」といった内容が歌われています。音楽様式としては、第1曲が合唱の合間にソプラノ、テノール、バスによるレチタティーヴォが挟まれるという珍しい形式であるものの、第2曲以降はアリアやレチタティーヴォを経てコラールで締めくくられる、典型的なバッハのコラール・カンタータとなっています。なお、本作は初演時にはホルンのパートがありましたが、1732年に再演されたときにはオルガンに差し替えられており、この動画もオルガンで演奏されています。バルバラ・シュリック(ソプラノ)ジェラール・レーヌ(アルト)ハワード・クルーク(テノール)ペーター・コーイ(バス)フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮コレギウム・ヴォカーレ・ゲント管弦楽団コレギウム・ヴォカーレ・ヘント)