バッハ:カンタータ第143番「わが魂よ、主を頌め讃えよ」BWV143(偽作?)

バッハ:カンタータ第143番「わが魂よ、主を頌め讃えよ」BWV143(偽作?)

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=IAkxGNY1hI8 )。バッハ作のカンタータとされる「わが魂よ、主を頌め讃えよ」BWV143は、バッハの死後の筆写譜でしか遺されておらず、正確な作曲時期も不明です。歌詞の内容は新年を祝うものであることから新年用のカンタータと推測されます。全7曲からなる本作はホルンとティンパニが派手に活躍して、晴れやかで明るい雰囲気がある一方、合唱の扱いは単純で、バッハ作品特有の転調や複雑な和声や凝った対位法の部分がないため、ごく初期の作品と推測する意見があるほか、偽作とする説もあります。ロジャー・セリシウス(ソプラノ)クルト・エクヴィルツ(テノール)マックス・ファン・エグモント(バス) グスタフ・レオンハルト指揮コレギウム・ヴォカーレ・ヘントレオンハルト・コンソートハノーヴァー少年合唱団

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41044618