約束、星明かり / Cumii feat.初音ミク

こんばんは、Cumiiです。ボカコレルーキー参加作品ですっいつか絵本を描きたいです。聴いてもらえたら本当に嬉しい。明日英検Twitter▷ https://twitter.com/Cumiicure ↑フォロー下さると励みになります↑｢ねぇ、なんでも、街の上に星が降るの？｣本でしか見たことないけど、今日だって、つまらないけれど。｢ああ、そしたら、僕も早く夢を決めよう。そんなに時間もないからさ。閉館がもうすぐなんだよ｣ごめんねばっか吐いて生きてるぼくは、笑っていてもいいのかな。そんなの、わからないよね。わからないのに。雲が青いって、ねぇ、歩こうって、星明かりの手を取っていた。｢どうして、ぼくを笑わないの｣変だよ。空が綺麗で、声が出なくて、座り込んでいたぼくのこと、赦してほしいとか。｢ねぇ、知ってる？彼女はこの街を越すよ。もう、ずっと遠いところらしい。お手紙も届かないみたい。｣｢ねぇ、いいのか｣窓の外で雨が言った。｢そうやって眠っている間に、さよならのひとつ言えるのに｣絵の具なんかあっても意味ないや。星座の本もずっと、捨てたいんだ。そんなの、なにになるんだよ。莫迦みたいだろ。人が怖くて、あきらめたくて、｢きみの人生を代わってよ！｣全部、誰かのせいだ。そうだろ。｢また明日｣って、理想を描いて座り込んでいるぼくなんか、殺してほしいだけ。悲しいだけで言えるもんか。苦しいだけで死ねるもんか。夕暮れを待つきみが立っていて、消せないでいて、その声が笑うのを、そっとしまって進んだんだ。日が経ったって。言えなくたって。きっとむねがいたくていきがつまってふたりの夢は絵本のなか約束ずっと守れなくて。まだ歩こうって、早く行こうって、ぼくの手を取った。｢どうしたの？ほら、そんな顔をしてないで｣雲が青いよ。夜が近いよ。座り込んでいたぼくのこと、許してみたいけど。｢またね｣｢うん、ばいばい｣

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