ラヴェル:「鏡」より「道化師の朝の歌」(リパッティ)

ラヴェル:「鏡」より「道化師の朝の歌」(リパッティ)

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=CuZOVSL5woo )。ショパンやモーツァルトの作品演奏で名をはせたものの、33歳の若さで死去したピアニストのディヌ・リパッティは、1947年から亡くなる1950年までの間にレコード・プロデューサーのウォルター・レッグの支援の下で数多くの作品の演奏録音を行いました。そのうちの1つが、1948年4月に録音したラヴェルの「道化師の朝の歌」です。演奏はかなり早いテンポで最後まで弾いており、通常のピアニストの演奏が約6分半なのに対し、リパッティは5分41秒となっています。それだけ速いテンポでありながら、技術的には全く問題なく演奏されていて、彼の早すぎる死が返す返すも惜しまれます。ディヌ・リパッティ(ピアノ)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42145460