自分で自分を表彰する事になる羽生善治棋士

自分で自分を表彰する事になる羽生善治棋士

羽生善治九段 「初代達人」に輝き1人2役 「優勝、羽生善治」“セルフ表彰式”に大歓声 将棋の第1回達人戦は25日、東京都立川市の立川ステージガーデンで準決勝、決勝を行い、決勝で羽生善治九段(53)が丸山忠久九段(53)を下し「初代達人」に輝いた。 ハイライトは表彰式だった。日本将棋連盟会長でもある羽生があいさつを終え、いったん退場。「それでは優勝した羽生九段の登場です」のアナウンスに600人の観衆が沸く中で再びステージに立つ。「優勝、羽生善治」と自らの名を読み上げ、最後に「日本将棋連盟会長・羽生善治」と締めて拍手喝采を浴びた。右を向いて授与のポーズ。直後に受け取りのしぐさで、場内はまた笑いに包まれた。 1人2役のセルフ表彰には「面はゆい感じです。あんまりないですよね。ちょっと変でしたが、お客さんにも笑っていただいたので…」と控えめな笑顔を見せた。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43072650