1962年から、2000年まで、陸上自衛隊で運用されていた、61式戦車。戦後の日本における初の国産戦車であり、採用された1961年の下二桁をとり、61式戦車と命名されています。開発・生産は三菱重工業が担当し、1962年から13年間に渡って560輌が生産され、日本の戦後第1世代の主力戦車として全国の部隊に配備されました。2000年には全車が退役し、実戦には一度も参加することはなかったものの、61式戦車は戦後の日本の技術的な空白を埋めた車両としてその存在意義は高く評価され、現代に続く陸上自衛隊の戦車の系譜を築いた存在として記憶されています。今回は、この兵器について解説します。ぜひ、最後までご覧ください。