お久しぶりです。しばらく間を空けてる間にニコニコが停止し復活していました。メーテルリンクによる劇「ペレアスとメリザンド」、あるいはそのロンドン公演のために作曲されたフォーレの音楽については、すでにネット上に詳しい解説がいくつも載っているので紹介を略させていただきます。今回その中から「メリザンドの歌(3人の盲目の王女)」を選びエレノアさんに歌ってもらいました。フォーレの「ペレアスとメリザンド」は組曲のほうが圧倒的に知られていますが、今回はシャルル・ケクランが編曲したオリジナルの室内オーケストラ版を採用しました。「レクイエム」もそうですが、薄い編成のほうがフォーレの複雑で濁りがちな和声には適している気がします。ちなみにケクランはこの曲を1936年に再編曲しており(作品159bis)、小澤征爾盤などで組曲と一緒に演奏されているのはこちらの版ではないかと思われます。Chanson de Mélisande作曲: Gabriel Fauré (1845-1924)編曲: Charles Koechlin (1867 - 1950)原詩: Maurice Maeterlinck (1862 - 1949)英訳: John William Mackail (1859-1945)訳詞: やしろ歌唱: Eleanor Forte AI (Synthesizer V)音源・映像制作: やしろ