Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=kM9Je5707lU )。バッハのオルガン曲である前奏曲とフーガ イ長調 BWV536は、彼がアルンシュタットの教会(現在はバッハ教会と呼ばれる)オルガン奏者を務めていた1703年~1707年の間に原曲が作られ、その後ヴァイマルで宮廷楽師長を務めていた1716年ごろに改訂して現在伝わる形になったと推測されています。その曲想は牧歌的な雰囲気に満ちた穏やかなものですが、オルガン奏者にとっては、音符のまとまりの解釈(フレージング)や1つ1つの音符の音の解釈(アーティキュレーション)をきちんと意識して演奏しなければ穏やかな曲想が現れてこないため、意外と演奏しにくい曲だということです。ウルフ・ノルベルグ(オルガン)