エルガー:行進曲「威風堂々」全曲(エルガー自作自演録音)

エルガー:行進曲「威風堂々」全曲(エルガー自作自演録音)

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=dj8Vb4LACZs )。晩年のエルガーは自らの指揮により、自作の有名な管弦楽曲(交響曲や協奏曲を含む)の録音に熱心に取り組みました。それは彼の代表作である行進曲「威風堂々」も含まれており、1926~30年の間に自らが完成させた全5曲の自作自演録音を遺しています。特に、1930年に作曲された第5番は同年9月18日にロンドン交響楽団を指揮して録音しており、まさに当時のエルガーの最新作が録音されたことになります。しかも、この録音は演奏会場でのヘンリー・ウッド指揮による第5番の公開初演(9月20日)の2日前であり、73歳のエルガーは体調不良にもかかわらず録音に臨みました。この事実は、当時のエルガーが自作自演録音を遺すことに並々ならぬ情熱を傾けたことを示しています。こうして遺されたエルガーの自作自演は、全般的に速いテンポで演奏しつつも、要所要所で「行進曲」らしからぬ自由自在なテンポの揺れが見られ、彼が作曲家のみならず指揮者としても優れた腕前であったことがよくわかります。エドワード・エルガー指揮ロイヤル・アルバート・ホール管弦楽団(第1番、第2番)ロンドン交響楽団(第3番、第4番、第5番)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm44913860