―目 だ! 目 を 狙 え !~一方、鬼王の首は天高く飛び上がり、叫びまわった。頼光は急いで綱・公時二人の兜を取り、自分の兜に重ねた。他の者たちが「どうなさるのか」と見る内に、鬼王の首は舞い落ちて、頼光の兜に喰らい付いた。すかさず頼光が「目玉をえぐれ」と命じ、綱と公時とが刀で両目をえぐると、鬼王の首は息絶えた。~~その後、兜を脱いでみれば、重ねた兜二つが鬼王に喰い通されてあった。~逸翁美術館デジ絵巻「大江山絵詞 第二巻」より https://archives.hankyu-bunka.or.jp/digi-emaki/ooeyamaekotoba2.html#s2-5 鎌倉時代に成立したとされる絵巻物「大江山絵詞」から1シーンを動画化しました大江山の鬼王、酒天童子討伐に纏わる話は時代を追って無数に分化し多くの派生形を生みましたが「大江山絵詞」(香取本)はその中でも最古のものとされています固有名詞の字が違う、自分の知っているのとはシチュエーションが違う等色々気付きをきっかけに調べてみるのも面白いかもしれませんゆっくり劇場マイリスト( mylist/67371000 )