ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ:カンタータ「汝、わが魂を冥府に捨て置きたまわざれば」BWV15

ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ:カンタータ「汝、わが魂を冥府に捨て置きたまわざれば」BWV15

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=IH2dIEODoF0 )。ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ(1677 - 1731)は音楽家一族であるバッハ家の一人で、8歳年下のヨハン・ゼバスティアン・バッハ(大バッハ)とは高祖父(ひいひいおじいさん)が同じで、三従兄弟(みいとこ)または其又従兄弟(そのまたいとこ)の関係にありました。ヨハン・ルートヴィヒは成人後、マイニンゲンに移り住み、マイニンゲン宮廷の音楽家として生涯を過ごしました。1726年、ライプツィヒでトーマスカントルの地位にあった大バッハは、それまで休みなく続けていた新作カンタータの作曲をいったん止め、代わりにヨハン・ルートヴィヒのカンタータを18曲上演しました。それらの中で、ヨハン・ルートヴィヒが1704年に作曲した「汝、わが魂を冥府に捨て置きたまわざれば」BWV15は評価が高く、後世の専門家から誤って大バッハの少年時代の作品として分類され、「BWV15」の番号が付けられました。音楽作品としては、当時としては標準的なカンタータの様式ではあるものの、大バッハが様式を確立したコラール・カンタータと比べると明らかに古風な作品で、様式の古さから考えれば大バッハが作曲した最初のカンタータと誤認されるのも仕方がないという印象になります。なお、ヨハン・ルートヴィヒはマイニンゲンで数多くの作品を作曲したと推測されますが、それらのほとんどは散逸しており、大バッハがライプツィヒでカンタータ18曲を上演しなければ、それらのカンタータも散逸していたと考えられています。ドロテー・ミールズ(ソプラノ)ヘニング・フォス(アルト)ヘニング・カイザー(テノール)ラルフ・グローベ(バス) ヴォルフガング・ヘルビッヒ指揮イ・フェビアルモニキアルスフェルト声楽アンサンブル

http://www.nicovideo.jp/watch/sm45193382