ルイーズ・ファランク:交響曲第1番 ハ短調 作品32

ルイーズ・ファランク:交響曲第1番 ハ短調 作品32

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=R2s83X20MIs )。パリ出身のルイーズ・ファランク(ファランとも 1804 - 1875)はピアニストとして活躍する一方、作曲活動にも熱心に取り組みました。当時の女性音楽家・作曲家は室内楽曲、ピアノ曲や歌曲といった小編成の作品を作曲することが多かったのに対し、ファランクは3つの交響曲をはじめとする管弦楽曲にも手を染めており、史上初めてパリ音楽院の女性教授になるなど、同時代において高く評価されました。死後は長い間忘れ去られた存在でしたが、1995年にドイツ研究振興協会が彼女の作品の研究を支援したことで再び注目を集め、現在ではフランスで成功した最初期の女性作曲家として評価されています。1841年、ファランクは交響曲第1番 ハ短調 作品32を作曲します。この曲はファランクがドイツ・オーストリアの古典派作曲家たちの作品を研究して作曲した4楽章編成の古典的な交響曲であり、作風としてはメンデルスゾーンに近い初期ロマン派のものです。1845年2月23日にブリュッセルで初演されると、ベルギーの新聞は「これまでの常識とは異なり、女性がハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンのように困難で厳粛な道(※優れた交響曲の作曲)を成功裏に歩むことができることが明らかになった」と称賛しました。ミシェル・メリル指揮ROCO

http://www.nicovideo.jp/watch/sm45767338