ザデラツキー:「24の前奏曲とフーガ」より 第1~12番

ザデラツキー:「24の前奏曲とフーガ」より 第1~12番

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=YJuosFrg2o0 )。ウクライナ出身のピアニスト、作曲家であったフセヴォロド・ザデラツキー(1891 - 1953)は、奇しくもプロコフィエフと生没年が同じですが、ソ連当局から反革命分子の容疑で睨まれ、投獄と釈放を繰り返す生涯を送りました。特に1936年から始まったスターリンの大粛清の影響を受けて翌1937年に逮捕された際には、シベリアのマガダン州にある収容所に送られ、1939年に釈放されるまで強制労働を強いられました。しかし、ザデラツキーは自らの逆境に屈することなく、収容所内で空き時間に作曲にいそしみます。彼は作曲に当たってバッハの平均律クラヴィーア曲集から着想を得て、1928年にピアノ独奏のための「24の前奏曲とフーガ」を完成させました。本作を含むザデラツキーの作品はソ連当局の迫害もあって長い間埋もれていましたが、21世紀になって再評価されるようになります。この作品は全曲の演奏時間が2時間を超える大曲で、この動画では第1~12番の12曲が演奏されています。第13~24番: sm45894037 ヤーシャ・ネムツォフ(ピアノ)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm45891901