Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=LgH-ICiUCH0 )。バッハのカンタータ「されど同じ安息日の夕べに」BWV42は1725年に作曲され、この年の復活祭後第1主日にあたる4月8日にライプツィヒで初演されました。この日の説教では「ヨハネの手紙1」より「悪の世に打ち勝つのは信仰である」、ヨハネによる福音書より復活したイエスがエルサレムで弟子たちの前に現れる場面が朗読されており、本作の歌詞もそれらに沿って、イエスの復活により信者の心の不安が取り除かれ、彼らの信仰が周囲の迫害に打ち勝つ原動力になる、といった内容が歌われます。音楽様式としては、本作は全7曲で構成され、第1曲のシンフォニアに続いてレチタティーヴォやアリア、デュエットが並び、最後にコラールで締めくくるというバッハの一般的なコラール・カンタータの構成になっています。なお、本作はバッハの生前に2度(1731年、1742年)再演されました。ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ)アレックス・ポッター(カウンターテナー)トマス・ホッブズ(テノール)ステファン・マクロード(バス)ヨス・ファン・フェルトホーフェン指揮オランダ・バッハ協会