ジロティ:無伴奏チェロ組曲による子供のための練習曲

ジロティ:無伴奏チェロ組曲による子供のための練習曲

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=KorxREGgffc )。アレクサンドル・ジロティ(1863 - 1945)は作曲家としてよりもピアニストとしての名声がはるかに高く、自作品よりもモーツァルト、ショパン、チャイコフスキー、そしてバッハの作品のピアノ用編曲版の方が演奏機会が多いとされています。そういった作品の1つが「無伴奏チェロ組曲による子供のための練習曲」で、題名の通りバッハの無伴奏チェロ組曲第1番及び第3番から4曲を抜粋し、ピアノ独奏用に編曲したものです。とはいえ、この編曲は原曲のチェロの譜面にある音符を左右の手に振り分けた程度のもので、「子供のための」という題名の意図通り、純粋なピアノ練習曲として作曲されたことがはっきりしています。なお、この動画で演奏しているピッツバーグ出身のピアニストJames Barbagallo(1952 - 1996)は、1995年からバッハ作品のジロティ編曲版全集の録音に着手し、この曲の録音は同年12月に行われましたが、翌年2月26日(この日に全集録音が完成する予定だった)に彼は43歳の若さで心臓発作により亡くなったため、全集録音は完成しませんでした。James Barbagallo(ピアノ)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm46095060