「5番街のマリーへ」を聴いていたら、マリーの立場からのアンサーソングを書いてみたくなりました。作詞も作曲もギターを弾きながら、同時進行で行きましょう。私の事を心配してくれてるのは叔母さんで、その名前は「ケイト叔母さん」にしましょう。昨日の留守に訪ねて来たのは、叔母さんの友達(ジェームス)で、隣の家の「トム」は編曲者のツトムさんからイメージしました。万馬研太朗編曲をする時、改めて「5番街のマリーへ」を聴きました。この優しい雰囲気、世界観、距離感。万馬さんが歌う「ケイト叔母さんへ」はこの感じを出したかったに違いない。そう思い、なるべく編成も同じにして、テンポもゆっくりにしました。上昇音階から始まるマリーに対し、ケイト叔母さんは下行音階にするなど、Answerを意識しています。石井務映像を作るにあたって、どうしてケイト叔母さんは自分で会いに行かなかったのか、子どもの頃のマリーに何があったのか、どんな料理を教わったのか・・・などいろいろ考えました。結果、ケイト叔母さんが車椅子だったり、マリーは両親を失って叔母さんに育てられ、両親の思い出が残るのはフランス人形だけだったり、アメリカでは日本風のカレーは凝った料理なので教わらなければ作れないはずだったりと、映像でしか伝わらない要素を多分に含ませてみました。長野スタジオフォントは 「けいふぉんと」です、ちょっと柔らかさがあるゴシック体です。ケイト叔母さんへにかけてるわけではなくたまたま。文字色は昔を思い出すところからセピアをベースにしました。 彩玉プロダクツ歌:GUMI作詞:万馬研太朗作曲:万馬研太朗編曲:石井務映像:長野スタジオ字幕:彩玉プロダクツ著作:ツニーミュージック