【指揮】ネーメ・ヤルヴィ【演奏】エーテボリ交響楽団 ■シベリウスが20世紀最大のシンフォニストであることは論を俟たないところですが、交響曲の他にもシベリウスには演奏される機会の少ない名曲がたくさんあります。 ■「春の歌」は1894年(シベリウス29歳)に作曲されましたが、その時のタイトルは「管弦楽のための即興曲」。1895年により明るいニ長調の曲に改訂され、その後さらに改訂されヘ長調となり、現在の形となりました。 ■フィンランドの長い冬が終わり、ようやく訪れた春の喜び、輝かしさが見事に表現されていますが、実はこの曲には「春の悲しみ」という副題が付けられています。曲中にしばしば現れる陰鬱なメロディーは、一体何を表しているのでしょうか。 mylist/11361419