高名の木登り 『徒然草 気まま読み』#16

高名の木登り 『徒然草 気まま読み』#16

今回扱うのは、第百九段。今回はお試し版無料公開。扱うのは、教科書にもよく掲載された「徒然草」でも特に有名な段。名高い木登りという男が人に指示をして、高い木に登らせて梢を切らせたところ、高い場所でとても危険に見えたときには声をかけることもなく、降りてきて軒の高さぐらいになって「怪我をするな。気をつけておりなさい」と声をかけた。それはなぜかと兼好が問うと…。厳しい身分社会の中にありながらも、身分の低い者の言葉といえども聴くべきものを逃さずに記し、評価した兼好の見識にも注目!

http://www.nicovideo.jp/watch/so34744554