春夏秋冬代行者 春の舞 第拾壱話 焦燥

春夏秋冬代行者 春の舞 第拾壱話 焦燥

――だからもう、自分で自分の首を絞めているような、自死を選んでいるような、あんなにも苦しい気持ちは失くなっていた。十年前に雛菊を攫った組織、【華歳】。その頭領である観鈴・ヘンダーソンが撫子誘拐の犯人であると断定し、捜査本部は動き出す。四季庁に待機となった春主従は、これから来る冬主従を迎えることとなったが、さくらの胸中は複雑だった。「貴方を大丈夫じゃなくさせる失礼な真似をしたら、さくらがその場で斬り捨てますよ」「だから、今度は、雛菊が、さくらがもう、誰か恨むの、疲れたって、なった時、おいでって、してあげたいの……」自身の従者が、わりきれぬ想いを抱えていることを察し、雛菊はさくらを抱擁するような言葉を捧げる。そんな中、彼女たちが訪れていた四季庁にて事件が発生してしまう。「代行者様方!火事です!早く下へ!」しかし、その対応の早さをさくらは訝しみ……。代行者の始まりの物語は、以下のように続く。――力を分け与え大地を一年かけて巡り歩く、その名を四季の代行者。花葉雛菊:貫井柚佳/姫鷹さくら:青山吉能/葉桜瑠璃:上坂すみれ/葉桜あやめ:馬場蘭子/祝月撫子:澤田 姫/阿左美竜胆:八代 拓/寒椿狼星:坂田将吾/寒月凍蝶:日野 聡原作:暁 佳奈(電撃文庫/KADOKAWA刊)/原作イラスト:スオウ/監督:山本 健/アニメーションアドバイザー:古橋一浩/シリーズ構成:久尾 歩/キャラクターデザイン:鳥井なみこ/ビジュアル開発・イメージボード:米谷聡美・久保雄太郎/美術監督:竹田悠介(Bamboo)/色彩設計:中村絢郁(WIT STUDIO)/色彩設計補佐:生田さら(WIT STUDIO)/撮影監督:野澤圭輔(グラフィニカ札幌スタジオ)/編集:柳 圭介、ACE/音響制作:東北新社/音響監督:木村絵理子(東北新社)/音楽:牛尾憲輔/アニメーションプロデューサー:大谷 丞/アニメーション制作:WIT STUDIO©暁佳奈・スオウ/ストレートエッジ・KADOKAWA/春夏秋冬代行社 so46368349 ←前話 第一話→ so46100991

http://www.nicovideo.jp/watch/so46396908