――いつか、好きな子にもう一度花をあげる為に生きてきた。四季庁に向かう最中、賊の襲撃に遭遇する狼星と凍蝶。見事撃退するも、しかし、彼らの前には銃を構えて阻む者がいた。これまで真摯に冬主従を支えてくれていた仲間の一人――石原だ。彼女は狼星達に自らの正体を明かし、四季庁に行ってはならないと警告する。「俺につけ、後悔はさせない」過激な手段を取る石原を、狼星はなんとか説き伏せる。「雛菊とさくらがいなくなってから、俺達の日常はずっと狂っていたようなものだろう」初恋の人を失った日から、ずっと後悔してきた彼を止められる者はもはやいない。『幾千、幾万と、氷の花を作ってきたんだ。いつかもう一度、花をあげるために』そして狼星は、四季庁を目指して、空に大きな氷の橋をかけていく。代行者の始まりの物語は、以下のように続く。――初めは牛に役目を与えたが足が遅く、冬だけの一年になった。次に兎に役目を与えたが途中で狼に食われて死んだ。鳥は見事に役目を果たしたが、次の年には役目を忘れた。花葉雛菊:貫井柚佳/姫鷹さくら:青山吉能/葉桜瑠璃:上坂すみれ/葉桜あやめ:馬場蘭子/祝月撫子:澤田 姫/阿左美竜胆:八代 拓/寒椿狼星:坂田将吾/寒月凍蝶:日野 聡原作:暁 佳奈(電撃文庫/KADOKAWA刊)/原作イラスト:スオウ/監督:山本 健/アニメーションアドバイザー:古橋一浩/シリーズ構成:久尾 歩/キャラクターデザイン:鳥井なみこ/ビジュアル開発・イメージボード:米谷聡美・久保雄太郎/美術監督:竹田悠介(Bamboo)/色彩設計:中村絢郁(WIT STUDIO)/色彩設計補佐:生田さら(WIT STUDIO)/撮影監督:野澤圭輔(グラフィニカ札幌スタジオ)/編集:柳 圭介、ACE/音響制作:東北新社/音響監督:木村絵理子(東北新社)/音楽:牛尾憲輔/アニメーションプロデューサー:大谷 丞/アニメーション制作:WIT STUDIO©暁佳奈・スオウ/ストレートエッジ・KADOKAWA/春夏秋冬代行社 so46396908 ←前話 第一話→ so46100991