なかの東北絆まつり増え続ける予算!

なかの東北絆まつり増え続ける予算!

東日本大震災の翌年である2012年、震災復興支援を目的に「東北復興大祭典なかの」が始まった。その後、名称を変えながら継続され、現在は「なかの東北絆まつり」として開催されている。2012年度(初年度)の決算額は560万円、翌2013年度の予算は340万円であった。しかし、田中前区長時代末期の2018年には1,600万円となり、酒井現区長のもとではついに3,000万円を突破した。現体制になって以降、予算は右肩上がりで膨らみ続けている。他のお祭りと比較しても、その差は歴然だ。例えば、昨年5月に開催された「にぎわいフェスタ(2日間)」の予算は約200万円に過ぎないが、昨年度の「なかの東北絆まつり」には2,850万円もの巨費が投じられている。 予算規模だけでなく、職員の動員体制も異常と言わざるを得ない。なかの東北絆まつりでは、区職員が公務として2日間で延べ200人も動員される。一方で、川島夜店市や鷺宮盆踊り大会といった地元の祭りに対し、公務で協力する職員は一人もいない。金額面でも人員面でも、中野区民による活動が軽視されていると感じざるを得ない。東北の方々や文化との交流自体は意義深いものであり、否定するつもりはない。しかし、区が本来最も力を入れ、誠実に向き合うべきは、区民が主体となって運営する地域活動であるはずだ。区民の血税は、何よりもまず区民のために使われるべきである。

http://www.nicovideo.jp/watch/ss46211125