マイリスト Elvis Costelloを振り返る140分
松本バット さんの公開マイリスト 「She」のヒットにより日本でも有名となったElvis Costelloだが、それまでを振り返るには歴史が長すぎる。このリストではそこに至るまでの14枚のアルバムを140分で振り返ることができる。
https://www.nicovideo.jp/user/7806571/mylist/11468824
Elvis Costello - My Aim Is True
1977年発表のデビューアルバム。コステロの歴史が始まった記念すべきこのアルバムをダイジェストで10分に収めてみました。作業用BGMとしてどうぞ。【2】This Year's Model → nm4926813Elvis Costelloを振り返る140分 → mylist/11468824
9:59|2008年09月08日 02:16:21 投稿
Elvis Costello - This Year's Model
1978年発表のセカンドアルバム。「Alison」のヒットにより緊急にオーディションで集められたバックバンドのThe Attractionsとともに作られた最初のアルバムでもある。その後のコステロを予感される才気あふれる音で溢れている。【1】My Aim is True → nm4556629【3】Armed Forces → nm4928346Elvis Costelloを振り返る140分 → mylist/11468824
9:59|2008年10月14日 00:30:36 投稿
Elvis Costello - Armed Forces
1979年発表のサードアルバム。「(What's So Funny 'Bout) Peace, Love and Understanding?」「Accidents Will Happen」「Oliver's Army」という三枚のスマッシュヒットを飛ばし、一般的認知度を上げた。社会性のある歌詞に対しポップなメロディとコステロのスタイルが定着したアルバムである。【2】This Year's Model → nm4926813【4】Get Happy!! → nm4977853Elvis Costelloを振り返る140分 → mylist/11468824
9:46|2008年10月14日 03:15:09 投稿
Elvis Costello - Get Happy!!
1980年発表の4枚目のオリジナルアルバム。一躍トップミュージシャンの仲間入りをした勢いのまま製作されたこのアルバムは彼の持てる全てを発揮した傑作となった。捨て曲の無い15曲でこのアルバムをコステロの最高傑作とする向きも多い。【3】Armed Forces → nm4928346【5】Trust → nm4988287Elvis Costelloを振り返る140分 → mylist/11468824
9:59|2008年10月19日 02:36:11 投稿
Elvis Costello - Trust
1981年発表の5枚目のオリジナルアルバム。ルーツミュージックを辿り始めたコステロが50年代のR&Bを意識して作った渋い作品に仕上がっている。【4】Get Happy!! → nm4977853【6】Imperial Bedroom → nm4990511Elvis Costelloを振り返る140分 → mylist/11468824
9:59|2008年10月19日 22:47:04 投稿
Elvis Costello - Imperial Bedroom
1982年発表の6枚目のオリジナルアルバム。前年に米ナッシュビルでレコーディングしたカントリーのカバーアルバム「Almost Blue」を発表している。そして今作では盟友ニック・ロウからビートルズの「リボルバー」で有名なジェフ・エメリックへとプロデューサーを変え、多重録音を多用したポップアルバムへと仕上げる。発表当初はそれまでのシンプルなロックからの方向転換に賛否両論が起こりセールスも不振であったが、現在では非常に高い評価を得ているアルバムである。【5】Trust → nm4988287【7】Punch The Clock → nm5141522Elvis Costelloを振り返る140分 → mylist/11468824
9:59|2008年10月20日 01:58:14 投稿
Elvis Costello - Punch The Clock
1983年発表の7枚目のアルバム。前作が評判の割にセールスが不振だったことを受け、クライヴランジャーとアランウィンスタンレーのコンビをプロデューサーに迎え、ホーンを多用したメジャーな音作りに挑戦している。ポップさと裏腹に政治的なメッセージを織り込むスタイルをより洗練させ、その後のコステロのアルバムスタイルはこのアルバムを礎にしている。「Everyday I Write The Book」のヒットにより再びメジャーシーンに浮かび上がることとなる。【6】Imperial Bedroom → nm4990511【8】Goodbye Cruel World → nm5142081Elvis Costelloを振り返る140分 → mylist/11468824
9:59|2008年11月04日 00:10:45 投稿
Elvis Costello - Goodbye Cruel World
1984年発表の8枚目のアルバム。前作のヒットにより継続してクライヴ・ランガー&アラン・ウィンスタンリーがプロデューサーとして起用されたが、コステロと衝突。離婚をきっかけに精神的な不調を訴えていたコステロはシンプルな音作りを希望していたものであり、シングルカットされた「The Only Flame In Town」以外はコステロの希望が通りシンプルな出来に仕上がっている。コステロは後にこのアルバムは失敗であったと匂わせる発言を各所でしているが、「Love Field」「I Wanna Be Loved」など今でもライブで歌い続ける作品が収めているのも特徴である。【7】Punch The Clock → nm5141522【9】King of America → nm5305032Elvis Costelloを振り返る140分 → mylist/11468824
9:59|2008年11月04日 01:10:05 投稿
Elvis Costello - King of America
1985年発表の9枚目のアルバム。米ナッシュビルにおいてレコーディングされたこのアルバムは、エルヴィス・プレスリーのセッションマンとしておなじみのジェイムス・バートン、ジェリー・シェフという名手と、Tボーン・バーネット、ミッチェル・フルームと(当時の)若手実力ミュージシャンが参加し、コンフェデレイツというバンドを従えた「THE COSTELLO SHOW」としてのリリースとなった。遅れてセッションにきたThe Attractionsを待たずにほぼ完成され、出番は最後に収められた「Suit of lights」のみとなり、そのことによりバンドメンバーとは亀裂が生まれることになる。【8】Goodbye Cruel World → nm5142081【10】Blood & Chocolate → nm18643312Elvis Costelloを振り返る140分 → mylist/11468824
9:59|2008年11月21日 00:09:12 投稿
Elvis Costello - Blood & Chocolate
1986年発表の10枚目のアルバム。レコード会社との契約から新譜を作ることを迫られたコステロは、The Attractionsとのこじれた関係のもと、プロデューサーには盟友Nick Loweを迎え、久々のロックサウンドで固めたアルバムとなった。当時台頭し始めていたグランジロックを予感させるギターサウンドで当時のファンを唸らせる出来となっているが、メロディアスなサウンドも伺え、コステロの成長も伺える出来となっている。【9】 King of America → nm5305032【11】 Spike → nm18653323Elvis Costelloを振り返る140分 → mylist/11468824
9:59|2012年08月17日 22:55:41 投稿
Elvis Costello - Spike
1989年発表の11枚目のアルバム。3年間の沈黙の間に映画のサウンドトラックなどそれまでとは違った活動を積み重ねていた。レコード会社をワーナー・ブラザーズに移した今作は、尊敬するPaul McCartneyとの共作など自身のルーツミュージックを突き詰めていく過程で、新たな表現を獲得していき、新境地を開いた作品となる。Paulとの共作「Veronica」はスマッシュヒットとなり、ミュージックシーンにおいても健在ぶりをアピールした。【10】 Blood & Chocolate → nm18643312【12】 Mighty Like a Rose → nm18741579Elvis Costelloを振り返る140分 → mylist/11468824
9:59|2012年08月19日 00:52:28 投稿
Elvis Costello - Mighty Like a Rose
1991年発表の12枚目のアルバム。ワーナーからの二作目となる本作はPaul McCartneyとの共作「So Like Candy」と「Playboy to a Man」を含み、前作「Spike」から引き続き同じスタッフでさらに深みを増した出来となっている。特に目を引くのはコステロの容姿で、John Lennonを彷彿とさせる雰囲気を漂わせ、コステロファンを驚愕させた。【11】 Spike → nm18653323【13】 Brutal Youth → Elvis Costelloを振り返る140分 → mylist/11468824
9:59|2012年08月29日 00:34:40 投稿