マイリスト アップロードリスト(航空・回転翼機)
ML062 さんの公開マイリスト ヘリコプター、オートジャイロ、ティルトローター他 航空宇宙 mylist/23423854 ├宇宙 mylist/32334253 ├回転翼 mylist/32334145 ←イマココ ├無人機 mylist/32342129 ├エンジン・推進系 mylist/32333996 └アビオニクス mylist/32334692 軍事 mylist/23779695 その他 mylist/26485877
https://www.nicovideo.jp/user/341896/mylist/32334145
次世代軍用ヘリコプター『シコルスキーS-97レイダー』がロールアウト
シコルスキー社の社内プロジェクトとして開発されている、軍用複合ヘリコプター『S-97レイダー』がロールアウトしました。以前に公開されたモックアップ(sm13408611)と比較すると、前輪式から尾輪式へ変更、胴体もテールブーム根本が太くなり、エアインテークも上方に移動、窓も前方側面下方をカバーする大型の曲面窓から分割式のコンベンショナルなものになっていることなどが目立ちます、今年中の初飛行を予定しているとのことです。最近、米陸軍のJMR-TD計画でベルのティルトローターV-280(sm20581314)と共に、シコルスキーも試作機制作予算をゲットしていますが、S-97とは別にボーイングとSB-1デファイアントというのを作るそうです。mylist/32334145
2:31|2014年10月04日 18:35:09 投稿
コンパウンドヘリコプター実験機『シコルスキー X2』退役フライト
シコルスキー社の自社資金で開発されコンパウンドヘリコプターの時代の到来を告げるようにデビューした実験機X2ですが、すでに2011年7月14日に最後となる23回目の飛行試験を終え、総飛行時間22時間で退役しています。この手の実験機は飛ばすのに手間もお金もかかるうえに機体寿命もそんな長く設定されてないので、試験メニューをこなして必要なデータを取り終えさえすれば、すぐに退役して博物館送りなんてのもザラにあることですが、これは殊更短かった感じもします。X2の確立した技術を用いた実用機S-97レイダー(sm13408611)が現在開発中です。http://ww1.sikorsky.com/sikorskypresskit/PhotosVideo/video/X2_Demo_Flight_23-1920x1080.wmvmylist/32334145
1:00|2013年02月09日 20:17:51 投稿
『ユーロコプター ドーファン』シリーズの歴史
仏シュド・アビアシオン社のSA360ドーファンとして開発されていたが、開発中の1970年にシュド・アビアシオンはノール・アビアシオンと合併しアエロスパシアル社の製品として少数が販売される。それを双発化したアエロスパシアルAS365ドーファン2が大ヒットし、さらに胴体容積を拡大したAS365N4改めユーロコプターEC155というように改良を受けながら販売され続けている定番の中型ヘリが「ドーファン(Dauphin:フランス語でイルカの意味)」シリーズです。日本でも消防、防災、警察、報道などの用途でたくさん飛んでいますね。http://www.youtube.com/watch?v=XCjtjkwtidwmylist/32334145
3:47|2013年02月09日 19:49:16 投稿
新時代のオートジャイロ『カーター PAV』とSR/Cテクノロジー
2人乗りの複合オートジャイロ実証機『カーターPAV』の飛行試験第2段階の映像と、キーとなるSR/Cテクノロジーの解説動画です。創業者のカーターさんは風力発電の風車などを作っていた人らしく、その会社を売却してカーター・アビエーション社を設立したとのこと。大きな航空機メーカーになるつもりはなく、製造メーカーにパテントやライセンスを提供して知財で儲ける会社となる旨がウェブサイトにも書かれています。http://www.youtube.com/watch?v=cB29pFKa4Lomylist/32334145
6:47|2012年12月04日 23:02:15 投稿
世界最大の量産ヘリコプター『ミル Mi-26』
ロシアンヘリコプターズチャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=rnSwAp8QCjs
バスをも貨物室に飲み込む巨体は、CH-47チヌークすら子供に見えます。世界最大のヘリコプターは試作機ながら別に存在しますが、それも生みの親は同じミル設計局です。An-124などと同様、その大きさのわりにいろんなところで活躍していますね。http://www.youtube.com/watch?v=rnSwAp8QCjsmylist/32334145
2:05|2012年10月22日 20:27:34 投稿
カモフ Ka-62
ロシアンヘリコプターズ
http://www.russianhelicopters.aero/en/
Ka-60ヘリコプターの民間型Ka-62です。見慣れたユーロコプターやOH-1などと比べるとファンテイルの枠が細い感じがするのが面白いなと思います。ロシアではプーチン政権によりスホーイ・イリューシン・ミグ・ツポレフなど固定翼機メーカーが国有会社UACに統合されたように、ヘリコプターメーカーはロシアン・ヘリコプターズ、エンジンメーカーはUECに統合して国際競争力を確保する試みが進められており、ロシアン・ヘリコプターズはミル、カモフ、カザンなどのヘリコプターを扱っています。最近はケータハムF1のスポンサーなどでも名前を見かけますね。mylist/32334145
2:57|2012年07月04日 20:29:31 投稿
『ベル XV-15』ティルトローター実験機
参考 http://history.nasa.gov/monograph17.pdf
V-22オスプレイの前にNASAが飛ばしていたティルトローターの実験機XV-15です。主契約はV-22と同じくベル・ヘリコプター。機体のサイズはV-22オスプレイよりは小型で、AW609よりも気持ち小さいくらいです。その他ティルトローター機動画ベル・ボーイング V-22 オスプレイsm16010284アグスタ・ウェストランド AW609 sm13602734mylist/32334145
2:39|2012年06月10日 22:29:17 投稿
オランダ航空宇宙研究所のティルトローター用コレクティブ/パワーレバー
オランダ航空宇宙研究所
http://wp.nlr.nl/2012/04/02/patent-granted-for-nlr-invention/
ヘリコプターも飛行機もスティックで姿勢を変えるのは変わりません。ではもう片方の手はというと、ヘリコプターはコレクティブピッチレバーを車のサイドブレーキみたいに引いて上昇し、飛行機はスロットルレバーを前に押し出してパワーアップで加速(前進)というように、そろぞれ違う形のレバーでパワーアップ/ダウンに対応する引く押すという操作体系も逆となっています。それぞれに直感的で得失あるのですが、ティルトローターのようなVTOL機の場合どちらにするかは悩ましい話です。そこでオランダ航空宇宙局がパテントを取ったのがこの形式です。実機はともかく、個人的にはフライトシム用のジョイスティックでこういうのあったらいいなと思います。mylist/32334692
0:32|2012年04月09日 19:45:58 投稿
ヘリコプター用ヘルメットマウンテッドディスプレイ『タレス TopOwl』
タレス
http://www.thalesgroup.com/Portfolio/Defence/Aerospace_product_topowlforhelicopters/
watch/1329622972
ティーガー攻撃ヘリ(sm12100084)やNH90汎用ヘリ(sm16029209)、その他アメリカのAH-1Z/UH-1Y(sm12365533)や、南アフリカのローイファルク用として採用されている、仏タレス社の双眼タイプのヘルメット装着型のディスプレイ/照準器です。微光増幅型のナイトビジョン組み込み式で、当然ながらヘリコプターに搭載されたFLIR(サーマルビジョン)の映像も映すことが出来ます。戦闘機用は重たい暗視装置などが付いてないTopOwl-F(ラファール、ミラージュ2000ほかインド海軍のMiG-29Kに採用)というのが別にあるようです。以下ヘリコプター・ティルトローター向け次世代HMDVSI タルゴ sm15515651レイセオン ADAS sm15865415mylist/32334692
3:54|2012年02月19日 12:42:51 投稿
ヘリコプターのある生活(1943年版)
米国ヘリコプター学会チャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=HD33Cm-ANJU
シコルスキー・ヴォートVS-300を用いて、個人で垂直離着陸可能な航空機を持てれば世界がこんなになるよってなデモ飛行です。開発者イゴール・シコルスキーさんも最後に出演しています。ちなみに映像で操縦しているのはヘリのテストパイロットとして有名なレス・モーリス氏。mylist/32334145
3:39|2011年12月31日 23:59:23 投稿
ヘリコプターを高速化する『シコルスキー X2 テクノロジー』
シコルスキー・エアクラフト
http://www.sikorsky.com
シコルスキー・エアクラフトチャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=jZ8dhJiqSxU
大百科の複合ヘリコプターの項目用
ヘリコプターは通常速度を増していくと、振動が大きくなり、加速に必要な力も加速度的に増し、揚力も失ってしまいます。それはヘリコプターの飛行速度と主回転翼(メインローター)の相対速度により前進方向に回転する側は音速に達し、後進側は失速してしまうためです。当然そのような状態のローターに速度上昇のためのモアパワーなど望むべくも無く、更なる速度向上のためにはプロペラなど別の推進装置を備えた複合ヘリコプターとなるわけです。通常、複合ヘリコプターは高速領域ではローターの回転速度にブレーキをかけて揚力を固定翼で代替しますが、このX2テクノロジーでは二重反転ローターでバランスの取れた揚力を得ます。実験機シコルスキーX2 sm13408313mylist/32334145
2:12|2011年11月17日 00:25:04 投稿
タンデムローター型ヘリコプターの始祖『P-Vエンジニアリング PV-3』
パイアセッキ XHRP-X
http://www.piasecki.com/helicopters_xhrp.php
パイアセッキ HRP-1
http://www.piasecki.com/helicopters_hrp.php
米国ヘリコプター学会チャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=fuGCgTpz0GA
パイアセッキ・ヘリコプターの前身P-Vエンジニアリングフォーラムが開発した、世界初の実用タンデムローターヘリコプターです。1945年に初飛行し、HRP-1として米海軍、海兵隊、沿岸警備隊に救難ヘリとして導入されました。その後パイアセッキ・ヘリコプター社は、バートル→ボーイング・バートル→ボーイング・ヘリコプターズ→ボーイング・ロータークラフト・システムズなどと名を変えボーイングの一部門となっていますが、タンデムローター機を開発してみたメーカーは数あれど、このパイアセッキの血統以外で今も作ってるメーカーはありません。ちなみに後継機のH-21などと同様にその姿から「フライングバナナ」という愛称がありますが、自分はショウリョウバッタに似てると思います。mylist/32334145
1:08|2011年11月14日 00:01:12 投稿
空飛ぶ車はオートジャイロが実現する? 『カーター PAV』テスト飛行
カーター・アビエーション・テクノロジーズ
http://www.cartercopters.com/pav_11g.html
カーター・アビエーション・テクノロジーズチャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=D9_aiDG0Ru8
今年の1月に初飛行した、カーター・アビエーション・テクノロジーズ社が開発中の4人乗りオートジャイロPAV(Personal Air Vehicle)の飛行試験第一段階のハイライト映像です。完成形では折りたたみ式の固定翼が付きますが、この第一段階では装着しておらず、とりあえず普通にオートジャイロとして飛ばす事と、ジャンプテイクオフ(地上でローターをエンジンで回しておくオートジャイロの垂直離陸)や着陸などの試験を行ったようです。なお、現在行われている第二段階の飛行試験では固定翼を装備してテストを行っている模様。mylist/32334145
2:59|2011年11月03日 21:56:38 投稿
カーターコプターとカーターアビエーション社のオートジャイロへの夢
カーター・アビエーション・テクノロジーズ
http://www.cartercopters.com
カーター・アビエーション・テクノロジーズチャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=lJ2E47WeaNA
複合ヘリの動画で『もうオートジャイロでいいじゃん』的なコメがありましたが、そういえばそんな航空機もあるねってことで、理論上は800km/hも行けると大きく出たり、NASAも100万ドル支出したりで話題になった、カーター・アビエーション・テクノロジーズ社の複合オートジャイロ実証機『カーターコプター』です。しかし1機しかない実証機が2005年に派手にクラッシュ、直すの金かかるしどうせなら新しいのを作ろうということで、1:45秒あたりに出てくる4人乗りのPAV(Personal Air Vehicle)を現在開発中(sm16068710)です。後半に出てくる767サイズの旅客輸送オートジャイロや、A400Mサイズの軍用輸送機やらは…GBAといい、この手のオートジャイロ屋はほんとロートダイン好きですね。mylist/32334145
3:26|2011年11月02日 20:45:15 投稿
4人乗りオートジャイロ『グローエン・ブラザーズ ホーク4』
グローエン・ブラザーズ・アビエーション
http://www.groenbros.com
グローエン・アビエーションチャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=XCEYfW8DyxQ
こちらにも(sm16029034)ちらりと登場した、グローエン・ブラザーズ・アビエーション(GBA)社のホーク4というオートジャイロのPVです。ホームビルト機なんてホビー用じゃん、人荷運んだり、農薬散布とか警備用だとか実用に使いたいという要望に応えられるもので、ソルトレイクオリンピックでも周辺警備用に使われれたりしたそうな。なんとターボプロップ仕様まであり、世界初のタービンエンジンオートジャイロなんだとか。あとこいつは離陸前のときだけエンジン出力をローターに繋いで回転させておくことにより、滑走無しで垂直離陸するジャンプ・テイクオフもできます。mylist/32334145
4:02|2011年11月02日 20:10:39 投稿
ヴォート・シコルスキーVS-300 ヘリコプター実験機
米国ヘリコプター学会チャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=hVPmX6KHE64
VS-300はテールローターが付いた現在では一般的な形のヘリの基礎を確立しました。ロシアからアメリカに亡命した航空機技術者イーゴル・シコルスキーは、飛行艇などの製造事業で成功を収め、彼の会社はユナイテッド・エアクラフト社(現在のユナイテッド・テクノロジー社)の傘下に入りました。この機体が連名なのは、シコルスキーの部門が、後にチャンス・ヴォートとして独立するヴォートと統合されてたためです。メインローターで機体のピッチやロールをコントロールするように作ってはいたものの、当初は上手くいかなかったため、後部に水平に回る姿勢制御用のローターが2つ付けられていますが、後に問題は解決して外されてます。発展型のR-4は米軍初のヘリコプターとして採用されました。mylist/32334145
2:00|2011年10月30日 17:47:00 投稿
欧州共同開発の軍用汎用ヘリコプター『NHインダストリーズ NH90』
NHインダストリーズ
http://www.nhindustries.com
ユーロコプターチャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=zNHtCzEKqH0
ドイツ・フランス・イタリア・オランダの各軍と企業(仏独ユーロコプター、伊アグスタウェストランド、蘭フォッカー)が共同開発し、欧州各国を中心に採用されている汎用ヘリコプターNH90です。陸軍型のTTH、海軍型のNFHがあります。機体規模に関してはUH-60やCH-46に近いです。mylist/32334145
2:13|2011年10月30日 17:16:09 投稿
2人乗りオートジャイロ『グローエン・ブラザーズ スパロー・ホーク』
グローエン・ブラザーズ・アビエーション
http://www.groenbros.com
グローエン・アビエーションチャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=lbUHOvvZR-k
グローエン・ブラザーズ・アビエーション(GBA)社のスパローホークというオートジャイロのPVです。オートジャイロの飛ぶ仕組み、オートローテーションについて分かりやすいと思います。この航空機はホームビルト機(キットを買って自分で組み立てる航空機、自動車のキットカーみたいなもの)で、ベースキット価格は45,500ドル(350万円くらい)のようです。http://www.americanautogyro.com/sparrowhawkIII.htmlmylist/32334145
4:52|2011年10月30日 17:02:36 投稿
ベル/ボーイング V-22 オスプレイ
ベル・ヘリコプター
http://www.bellhelicopter.com
ベル・ヘリコプター2010ファーンボロ国際航空ショーチャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=bW6xXJMdckE
watch/1319812149
みんな大好きティルトローター機オスプレイの、ベル・ヘリコプター社によるPVです。冒頭に、過去にベル社が製作したXV-3やXV-15(sm18063558)といったティルトローター実験機の映像があるのが嬉しいですね。しかし初飛行からもう20年以上経ちましたか。就役したのはつい最近という気分なのに、時が経つのは早いものです。mylist/32334145
5:15|2011年10月28日 19:32:22 投稿
夜間でもヘリのパイロットにHMDで視界を提供するJAXAの『SAVERH』
JAXAシーズンレポート
http://www.jaxa.jp/article/season_report/2010/3q2010_j.html
2010年10月(つまり1年前)のJAXAシーズンレポートより抜粋。Hは読まずにSAVERH(セイバー)と読むようですね。SAVERHについては以前にアップロードしたsm13331378も参照のこと。ヘルメットマウンテッドディスプレイ(HMD)に直接赤外線映像を表示する(例:sm15865415)のでなく、既にインプット済みの地形データとリアルタイムの赤外線映像からワイヤーフレームのCG映像を生成して、それをSVS(例:sm15522807)のように視野に重ねる方向性のようですね。mylist/32334692
0:50|2011年10月28日 19:15:55 投稿
米海兵隊の新大型輸送ヘリ『シコルスキーCH-53Kスーパースタリオン』
シコルスキー・エアクラフト
http://www.sikorsky.com
シコルスキー・エアクラフトチャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=l3xGWOflomg
海自でもMH-53Eが退役を迎えようとしている今、当然ながら海兵隊のCH-53Eも寿命が近付いてます。CH-53Eの延命改修やらも選択肢にありましたが、結局は近代化再生産型のCH-53Kを調達ということになりました。新型ローターブレードやグラスコックピット化などのアビオニクス改修といった定番メニューの他に、エンジンをT64からGE38へ、操縦系統のフライバイワイヤ化、ハンビーを機内搭載可能にする複合材製の大型化した胴体などが変更点です。これってもはや前の型とは別物のような…mylist/32334145
5:14|2011年10月25日 21:05:06 投稿
複合ヘリコプター実験機『パイアセッキ X-49 スピードホーク』
X-49A スピードホーク
http://www.piasecki.com/x49a.php
パイアセッキ・エアクラフトチャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=1GAt-Mtgf4w
YSH-60Fをべースに、パイアセッキの推力偏向ダクテッドファンVTDP(sm13416941)を取り付けた実験機です。当初はアメリカ海軍とのプロジェクトでしたが、陸軍に移管、YSH-60F/VTDP改めX-49Aスピードホークという名となり、Xプレーンの仲間入りをしました。パイアセッキではこの成果をもとに『Pathfinder IV』なる実用機を提案しているようです。http://www.youtube.com/watch?v=1GAt-Mtgf4wmylist/32334145
3:54|2011年10月23日 14:29:23 投稿
HMDで360度全周視界のヘリを実現『レイセオン ADAS』
レイセオンADAS
http://www.raytheon.com/capabilities/products/adas/
レイセオンチャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=16iW9mKJSuc
watch/1318412616
機体に取り付けられた6個の赤外線カメラの映像を合成して全周囲の映像を生成し、ヘッドトラッキング機能付きのヘルメットマウンテッドディスプレイ(HMD)に表示させる、米陸軍とレイセオン社の開発するAdvanced Distributed Apertur System(ADAS)の映像です。暗視ゴーグルやFLIRに頼って夜間を飛行する軍用機のパイロットなどには、より大きな助けになるかもしれません。着陸などに必要な下方視界の確保はもちろん、狭い場所に着陸またはホバリングせざるを得ないときに、メインローターやテールローターが障害物に当たらないか、周囲に敵などがいないか警戒したりなどが、パイロットのほかHMDを装着したクルーでも可能になります。HMDはBAE SYSTEMSのStrikerを使用しているようです。http://www.raytheon.com/capabilities/products/adas/mylist/32334692
1:39|2011年10月12日 18:43:35 投稿
UH-72ラコタの武装偵察バリエーション『EADS AAS-72X』
AAS-72X
http://www.aas-72x.com
EADSノースアメリカチャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=MK_N86YvDFU
watch/1317825173
米軍ですでに軽量多目的ヘリとして採用され、配備が進んでいるUH-72(EC145)の武装偵察バージョンで、ロッキード・マーティン、EADS、ユーロコプターによりOH-58の後継機AAS(Armed Aerial Scout)に提案されています。S-97やOH-58D/AVXは複合ヘリなので、それに比べればコンサバです。でもARH-70ですら開発は炎上したので、安心できるかと言われれば…AASの競合機たちシコルスキーS-97 sm13408611AVX OH-58D/AVX sm15803871mylist/32334145
4:10|2011年10月05日 23:32:51 投稿
武装偵察ヘリコプター『AVXエアクラフト OH-58D/AVX』
AVXエアクラフトカンパニー
http://www.avxaircraft.com
AVXエアクラフトチャンネル (Vimeo)
http://vimeo.com/11062108
watch/1317824176
RAH-66、ARH-70と次々と開発中止になるOH-58の代替機計画ですが、RFPがそのうち出ると言われるAAS(Armed Aerial Scout)に向けて、すでにトライアルに参加するつもりの各社からはコンセプト案が出ています。こちらは中でも新興のAVXエアクラフト社によるもので、OH-58Dを二重反転ローターにしてテールローターをダクテッドファンに変えた複合ヘリコプター(コンパウンドヘリコプター)です。同じくAAS"にも"提案するというシコルスキー社のS-97 sm13408611複合ヘリへのコンバーションという意味では似てるパイアセッキのVTDP sm13416941mylist/32334145
2:56|2011年10月05日 23:16:15 投稿
ヘリコプターのお仕事『農薬散布』
国際ヘリコプター協会(Helicopter Association International)チャンネル
http://www.youtube.com/watch?v=gpgnN3vfg9g
近年、特に日本ではRMAX(sm14611117)などの無人ヘリコプターで行われることも多いですが、有人ヘリでの低空飛行と、端で小さく折り返すためのハンマーヘッドターンは見応えがあります。mylist/32334145
4:13|2011年07月31日 10:09:48 投稿
ヘリコプターで高速列車TGVに速度勝負を挑む『ユーロコプター X3』
前置き要らないって人は2:15~くらいからどうぞ。通常のヘリコプターの巡航速度は200km/h台で、300km/hとかで運航している高速鉄道には敵わないものですが、この複合ヘリコプター『X3』では果たしてどうなるか? まあ400km/h以上で飛べるX3が勝つわけですが、個人的にはSNCFやアルストムに意地張ってもらって例の最高速仕様でリターンマッチ挑んでほしいなと思ったり。あとフランス人じゃない自分でもこの絵面にはグッときます。なお、YoutubeのEurocopter ChannelではフルHDの3D映像で見ることができます。http://www.youtube.com/watch?v=dxCzMrOO-9kmylist/32334145
5:20|2011年06月21日 21:43:25 投稿
エベレストの頂に降り立ったヘリコプター『ユーロコプター AS350』
ヒマラヤの玄関口として有名なネパールのルクラから飛び立ち、エベレストの頂上に着陸し、世界最高高度での離着陸記録をAS350B3が達成したさいの映像です。ヘリコプターの最高高度飛行記録はヒマラヤよりももっと高いところにありますが、高地で低下したエンジン出力でホバリングし離着陸することが機体にとって困難なことは言うまでもないでしょう。この記録を破るにはエベレストより高い山や建造物か、空飛ぶヘリポートや滑走路が別に必要となるので、しばらくは破られることはないかな? ※追記、使ったのは量産仕様機。国際航空連盟で着陸と認められるには、同じ地点に2分以上留まることが条件だそうな。http://www.aero.or.jp/web-koku-to-bunka/3.15nishikawa.htmmylist/32334145
5:13|2011年06月20日 21:33:18 投稿
TGVと対決!?高速ヘリコプター『ユーロコプターX3』ティザームービー
ユーロコプター社のコンパウンドヘリコプター実験機『X3』のティザームービーです。2011年5月12日の試験飛行では目標速度の220ノット(407km/h)を達成し、水平飛行で232ノット(430km/h)を記録しました。ちなみに普通のヘリでは巡航速度は200km/h台とかそこらまでなので、実は単純な速度自体は300km/h前後で運航している新幹線やTGVなどに敵わないものなのです。TGVとの対決映像 sm14810143mylist/32334145
1:27|2011年06月20日 21:07:00 投稿
とんでもない荒波の中で着艦テストをするヘリコプター
いきなりヘリコプター特集その4
デンマーク海軍のクヌート・ラスムッセン級哨戒艦『エイナール・ミッケルセン?』(両方とも探検家の名前を取ってるようです)にリンクスヘリコプターが着艦する様子です。動画はヘリコプターシステムのインテグレーションを行っているPrism Defence社より。ちなみに着艦した後にヘリから伸びて甲板を掴んで固定している装置は、こんなやつのようです。http://cramm.nl/downloads/producten/documentatie/heligrid2/Heligrid2.pdfmylist/32334145
2:24|2011年05月17日 00:44:44 投稿
ヘリコプターで谷の中を飛行
いきなりヘリコプター特集その3
エリア88の「音速のタイトロープ」とかエースコンバットよろしく、狭い谷の中をヘリコプターで飛行する外人さんのイカレた行為の映像です。ローターが壁面にぶつかりそうでとても怖いです。mylist/32334145
1:57|2011年05月08日 21:01:59 投稿
【NASA】ヘリコプターのクラッシュテスト
いきなりヘリコプター特集その2
ヘリコプターは比較的低空を飛ぶことが多く、不時着した際の胴体や座席の衝撃吸収性能が重要視されています。最近、日本の防衛省も用廃となったUH-1を使って国産ヘリに向けてデータ収集しています。では今さらNASAがMD500を落として何をやってるかというと、後半で胴体下に括り付けられているケブラー繊維/エポキシ樹脂で作ったハニカム構造のクッションを衝撃吸収用に使えるかという研究です。ハニカムを衝撃吸収用途に使うのは珍しくもないことですが、このハニカムは動画では展開したまま固定されてますが、ヒンジが付いてて平らになり必要なときに展開できるようになってるのだそうで、もとはオリオン宇宙船の陸上着陸(後に海上着水に変更)で使うために開発した物のようです。mylist/32334145
2:26|2011年05月08日 19:29:07 投稿
ヘリコプターと小型飛行機が、あわや接触事故
いきなりヘリコプター特集その1
滑走路に着陸(スキッド式ヘリコプターなので接地はしない)したヘリコプターが、そのままホバリングで誘導路に進入したところ……mylist/32334145
0:31|2011年05月07日 17:02:29 投稿
ヘリコプターのバタバタ音を低減する『Blue Pulse』アクティブフラップ
ユーロコプター
http://www.eurocopter.com
ユーロコプターチャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=9CvVlLIfqHU
ユーロコプター社のアクティブフラップ『Blue Pulse』の技術紹介ムービーです。ヘリコプターのバタバタという音はブレードスラップといい、先に通過したブレード(回転翼)が生んだ渦を、後から通過するブレードが叩くことで発生します。特にローターブレードが二枚のタイプで出やすいです。てなわけで、ブレードにアクチュエータで駆動するフラップを付けて、渦を叩かないように制御してやろうというのがアクティブフラップです。日本でもJAXAで研究中で、防衛省の国産ヘリ開発のための実験に相乗りして、実物大のを使って試験を行う予定だそうで。mylist/32334145
1:52|2011年04月24日 21:44:34 投稿
民間向けティルトローター機『AW609(旧BA609)』テストフライト
世界初の実用ティルトローター機V-22(軍用)を開発した米ベル・ヘリコプター社と伊アグスタ・ウェストランド社が共同開発中の民間向けティルトローター機です。V-22の難航に引っ張られてか開発・認証取得は順調に遅れてますが、あと数年で終わる見込み(2016年初めまでに認証取得予定とのこと)。ちなみにV-22よりはかなり小さめの機体です。日本の代理店は三井物産なのでお金持ちで興味のある方は(ryhttp://aerospace.mitsui.co.jp/※追記 所有権をアグスタウェストランド社が完全に買い取って名称もAW609に変わりました。認証取得も少し遅れて2015年とかになるようです。sm13602734mylist/32334145
2:30|2011年02月15日 01:29:35 投稿
民間向けティルトローター機『アグスタウェストランド AW609(旧称BA609)』
世界初の実用ティルトローター機V-22(軍用)を開発した米ベル・ヘリコプター社と伊アグスタ・ウェストランド社が共同開発中の民間向けティルトローター機です。V-22の難航に引っ張られてか開発・認証取得は順調に遅れてますが、あと数年で終わる見込み(2016年初めごろまでに認証取得予定とのこと)。ちなみにV-22よりはかなり小さめの機体です。日本の代理店は三井物産なのでお金持ちで興味のある方は(ryhttp://aerospace.mitsui.co.jp/※追記 所有権をアグスタウェストランド社が完全に買い取って名称もAW609に変わりました。認証取得も少し遅れて2015年とかになるようです。mylist/32334145
3:08|2011年02月15日 00:50:07 投稿
モノティルトローター無人機、スケールモデル飛行試験
それ一つでも成立するのかー、なUAV特集5
ボールドウィン・テクノロジー社のモノティルトローター型UAVの、模型による飛行試験の映像です。sm13452849mylist/32334145
3:00|2011年01月30日 22:16:10 投稿
ティルトローターの新たな形?モノティルトローターUAV
それ一つでも成立するのかー、なUAV特集4
ティルトローターといえばV-22オスプレイやBA-609のようなツインロータータイプか、その技術派生としてよく提案されてるクアッドティルトローター(QTR)ですが、こちらは同軸反転のローターが1組のモノティルトローター(MTR)です。ボールドウィン・テクノロジー社のビデオで、現在研究中で模型などで実証実験しているようです。sm13453111まあ、なんだか色々と風呂敷を広げすぎてる感は否めないPVですが…mylist/32334145
5:38|2011年01月30日 22:06:41 投稿
モノコプターUAV『Samarai(30インチタイプ)』飛行シーン
それ一つでも成立するのかー、なUAV特集3
ロッキード・マーティン社のモノコプター型UAV『Samarai』の飛行シーンです。こちらは30インチ(76.2cm)と大型ですが、30cmスパンのタイプもあります。sm13449119、sm13449004mylist/32334145
2:51|2011年01月30日 16:19:17 投稿
モノコプターUAV『Samarai(30センチタイプ)』飛行シーン
それ一つでも成立するのかー、なUAV特集2
ロッキード・マーティン社のモノコプター型UAV『Samarai』の飛行シーンです。こちらは室内の偵察などに便利な30cmスパンのタイプです。5~10cm程度まで小型化できるとのこと。30インチタイプ飛行シーンsm13449237この動画だけだと、形状がよく分からないと思われるのでこちらもsm13449004 mylist/32334145
1:37|2011年01月30日 16:07:13 投稿
ブレードが1枚のヘリコプター? 『Samarai』モノコプター無人機
それ一つでも成立するのかー、なUAV特集
ロッキード・マーティンのモノコプタータイプUAV『Samurai』です。命名は形から刀を連想してそうなったのかな?この動画に飛行シーンはありません。※追記、どうも名前は『Samarai』だったぽいです。LMのYoutubeチャンネルは『Samurai』で上げられてますが、LM公式サイトや各種ニュースでは『Samarai』になっていました。しかし動画のお兄さんもサムライって言ってるように聞こえる…30inchタイプ飛行シーンsm13449237 30cmタイプ飛行シーンsm13449119 mylist/32334145
1:01|2011年01月30日 15:57:38 投稿
これで従来型ヘリも複合ヘリコプターに!パイアセッキVTDP
コンパウンドヘリコプター特集その3
パイアセッキ・エアクラフト社の複合ヘリコプター(コンパウンドヘリコプター)技術『VTDP』(Vectored-Thrust Ducted Propeller 推力偏向ダクテッドプロペラ)の紹介ビデオです。第2世代VTDPのデモンストレーター『X-49Aスピードホーク(sm15964661)』が陸軍との共同プロジェクトとして試験を重ねています。パイアセッキ・エアクラフト社はパイアセッキ・ヘリコプター社(後にボーイングに吸収される)の創業者フランク・パイアセッキが別に起こした会社で、複合ヘリや空飛ぶジープVZ-8などのVTOL機の開発をしてきており、現在もフランクの息子らによって運営されています。シコルスキーX2 sm13408313ユーロコプターX3 sm13408837mylist/32334145
4:21|2011年01月27日 01:16:46 投稿
高速ヘリコプター『ユーロコプターX3』
コンパウンドヘリコプター特集その2
ユーロコプター社の複合ヘリコプター実験機『X3』です。キャビンなど見て分かる通り、日本でもいっぱい飛んでる同社のヘリコプターEC155ドーファンがベースになっています。動画で示されているように180ノット(333km/h)の速度を達成していますが、今後220ノット(407km/h)を目指して試験を続けるとのことです。※追記、220ノット達成しましたsm14801009もう一つの新世代複合ヘリ『シコルスキーX2』はこちらsm13408313mylist/32334145
1:20|2011年01月26日 01:54:52 投稿
武装偵察ヘリコプター『シコルスキーS-97レイダー』
コンパウンドヘリコプター特集その1のおまけ
シコルスキー・エアクラフト プレスリリース
http://www.sikorsky.com/About+Sikorsky/News/Press+Details?pressvcmid=da93b5ecd29cb210VgnVCM1000004f62529fRCRD
米国の大手ヘリコプターメーカーのシコルスキーエアクラフト社が、同社の実験機で世界最速のヘリ『X2』の技術を適用した武装偵察ヘリコプターとして、米軍に提案するヘリコプター『S-97 RAIDER(レイダー)』です。速度(370km/h巡航)以外にもその機動性の高さなどをウリにしているようです。シコルスキーX2 sm13408313mylist/32334145
4:23|2011年01月26日 01:21:09 投稿
世界最速のヘリコプター『シコルスキーX2』
コンパウンドヘリコプター特集その1
シコルスキー・エアクラフト
http://www.sikorsky.com
シコルスキー・エアクラフトチャンネル(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=d5NnCuQyOao
FAI(国際航空連盟)認定のヘリコプター最速記録ウェストランド リンクスの400.87km/hを、非公式ながら大幅に上回る250ノット(463km/h)での水平飛行、暖降下で260ノット以上を記録し、実質世界最速のヘリコプターとなったシコルスキーエアクラフト社の実験機『X2』です。推進用のプロペラを持ついわゆる複合ヘリコプターで、有名どころではAH-56シャイアンなど、わりと昔から発想や試みはあったものの、なかなか実用化に到らなかった技術ですが、今度こそ実用化できるのでしょうか。シコルスキー社はこの技術をもとにした武装偵察ヘリコプターを米軍に提案するとのことsm13408611もう一つの新世代コンパウンドヘリ『ユーロコプターX3』はこちらsm13408837mylist/32334145
3:56|2011年01月26日 00:54:11 投稿
【JAXA】ヘッドマウントディスプレイでヘリコプターを操縦『SAVERH』
日本の航空機技術開発特集その1
JAXA航空プログラムグループ
http://www.apg.jaxa.jp
実験用航空機レポート
http://www.ard.jaxa.jp/exair-report/2009/02/24/233000.html
赤外線カメラの映像や地形マップなどをもとに生成した映像を、パイロットにヘッドマウントディスプレイ(HMD)を使って呈示することで、視界の良くない状況でも安全にヘリコプターを運用するための技術を、JAXAの実験用ヘリコプターMu-PALεで実験した際の映像です。前方赤外線監視装置(FLIR)はNEC、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)は島津製作所が担当。このときFLIRは前方に向けて固定されていたらしく、HMDでの表示はなし。トンネル型誘導表示での飛行経路表示され、よく見ると山の稜線も示されています。JAXA広報誌『空と宙』のSAVERH特集号を参照することを推奨。http://www.ard.jaxa.jp/publication/material/magazine/2009/032.pdf動画はこちらよりhttp://www.ard.jaxa.jp/exair-report/2009/02/24/233000.html2010年の実験の動画sm16009953mylist/32334692
2:31|2011年01月17日 07:24:36 投稿