【NASA】ヘリコプターのクラッシュテスト

【NASA】ヘリコプターのクラッシュテスト

ヘリコプターは比較的低空を飛ぶことが多く、不時着した際の胴体や座席の衝撃吸収性能が重要視されています。最近、日本の防衛省も用廃となったUH-1を使って国産ヘリに向けてデータ収集しています。では今さらNASAがMD500を落として何をやってるかというと、後半で胴体下に括り付けられているケブラー繊維/エポキシ樹脂で作ったハニカム構造のクッションを衝撃吸収用に使えるかという研究です。ハニカムを衝撃吸収用途に使うのは珍しくもないことですが、このハニカムは動画では展開したまま固定されてますが、ヒンジが付いてて平らになり必要なときに展開できるようになってるのだそうで、もとはオリオン宇宙船の陸上着陸(後に海上着水に変更)で使うために開発した物のようです。 mylist/32334145

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14397166