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【講義アーカイブ】『五輪九字明秘密釈』を読む 第23回(講師:亀山隆彦)[2022年5月25日]
院政期を代表する真言密教僧、覚鑁(1095~1144)には既にまとまった研究がいくつも存在するが、それらは等しくある研究課題を克服できないままと考える。日本仏教史であれ真言密教史であれ、従来の研究は常に覚鑁を一つないし複数の思想潮流の「中途」に位置付け、その観点からしか同僧とその思想の意義を分析してこなかった。
具体例をいくつか挙げておくと、覚鑁は空海没後、荒廃の極みにあった高野山と真言教学を「復興」し、後の真言宗隆盛の礎を作ったと先ず主張される。あるいは鎌倉中期の頼瑜(1226~1304)に先んじて、後の新義真言教学の基礎を樹立したともいわれる。さらに平安「旧」仏教から鎌倉「新」仏教への転換期に生き、それらの橋渡し役となる、法然や親鸞にとっての先駆の役割を果たしたと説かれることもある。今日の古義と新義の両真言宗、あるいは鎌倉「新」仏教を目的地とする道程の途中に、覚鑁のための場が設けられてきた。
フランスの哲学者であるルイ・アルチュセール(1918~1990)の言葉を借りれば、覚鑁は常に「目的地」を想定し「前未来形」で書かれる歴史の中で解釈され、その外に出ることは稀であった。このような「目的論的」(teleological)な理解から覚鑁とその言葉を解放し、同僧の思想の全体性・体系性を回復することこそが、本講義の最終的な目標である。
具体的には平安末期の日本仏教界と真言密教の状況を細かく把握した上で、覚鑁の主著ともいわれる『五輪九字明秘密釈』の読解を試みる。『五輪九字明秘密釈』は、非常に複雑な構造を有す文献でありながら、例えばその「密教浄土教」的な主張ばかり強調される等、総体として本書を読む試みはほとんどなされてこなかった。本講義では、まさにこの『五輪九字明秘密釈』を総体として読み、その中に隠された体系を解明すると共に、覚鑁の言葉や思考を規定していただろう深層の「規範」(paradigm)についても分析したい。
※ この講義の配布資料( http://ow.ly/R6e530skCiJ )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
【講義アーカイブ】『五輪九字明秘密釈』を読む 第29回(講師:亀山隆彦)[2022年11月23日]
院政期を代表する真言密教僧、覚鑁(1095~1144)には既にまとまった研究がいくつも存在するが、それらは等しくある研究課題を克服できないままと考える。日本仏教史であれ真言密教史であれ、従来の研究は常に覚鑁を一つないし複数の思想潮流の「中途」に位置付け、その観点からしか同僧とその思想の意義を分析してこなかった。
具体例をいくつか挙げておくと、覚鑁は空海没後、荒廃の極みにあった高野山と真言教学を「復興」し、後の真言宗隆盛の礎を作ったと先ず主張される。あるいは鎌倉中期の頼瑜(1226~1304)に先んじて、後の新義真言教学の基礎を樹立したともいわれる。さらに平安「旧」仏教から鎌倉「新」仏教への転換期に生き、それらの橋渡し役となる、法然や親鸞にとっての先駆の役割を果たしたと説かれることもある。今日の古義と新義の両真言宗、あるいは鎌倉「新」仏教を目的地とする道程の途中に、覚鑁のための場が設けられてきた。
フランスの哲学者であるルイ・アルチュセール(1918~1990)の言葉を借りれば、覚鑁は常に「目的地」を想定し「前未来形」で書かれる歴史の中で解釈され、その外に出ることは稀であった。このような「目的論的」(teleological)な理解から覚鑁とその言葉を解放し、同僧の思想の全体性・体系性を回復することこそが、本講義の最終的な目標である。
具体的には平安末期の日本仏教界と真言密教の状況を細かく把握した上で、覚鑁の主著ともいわれる『五輪九字明秘密釈』の読解を試みる。『五輪九字明秘密釈』は、非常に複雑な構造を有す文献でありながら、例えばその「密教浄土教」的な主張ばかり強調される等、総体として本書を読む試みはほとんどなされてこなかった。本講義では、まさにこの『五輪九字明秘密釈』を総体として読み、その中に隠された体系を解明すると共に、覚鑁の言葉や思考を規定していただろう深層の「規範」(paradigm)についても分析したい。
※ この講義の配布資料( https://bit.ly/3FprlqA )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
バッハ:6つのパルティータ 全曲 BWV 825~830(クラヴィコード演奏)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=gE-0Ux1PYiU&t=207s)。
クラヴィコードはチェンバロとほぼ同じく14世紀ごろに開発された鍵盤楽器で、16~18世紀に
演奏用または練習用の楽器として、特にドイツ圏で広く使われました。構造としては動画にあ
る通り、長方形の箱に鍵盤が付いており、チェンバロより小型であるため音量も小さく、蜂の
飛ぶ音と比べる記録すらあるものの、後のピアノと同じく「弦を叩いて音を出す」という仕組
みのため、打鍵の強さによってチェンバロ以上に音の強弱をつけられ、繊細な表現に優れると
いう特徴があります。
バッハをはじめとするバロック時代の作曲家が作曲した鍵盤楽器のための作品は、基本的には
チェンバロ演奏を想定しているものの、その多くはクラヴィコードによる演奏が可能です。そ
して、この動画ではベルギー出身のヴィム・ウィンターズ(1972 - )がバッハのパルティータ
全曲BWV 825~830をクラヴィコードで演奏しており、その繊細な音楽表現がわかりやすく示
されています。
ヴィム・ウィンターズ(クラヴィコード)
ミュージカル「スタミュ」 本編
音楽芸能分野の名門校・綾薙学園(あやなぎがくえん)に入学した星谷悠太は中学の時、雨降る野外劇場でひとりステップを踏んでいたこの学園の生徒に憧れ、「ミュージカル学科」への入科を目指す。そのためには、ミュージカル学科3年生のトップスターで構成される「華桜会(かおうかい)」の指導を受けられる特別枠「スター枠」に所属するのが近道であった。星谷はミュージカル学科候補生を選抜するオーディションで、華桜会の異端児・鳳樹に見出され、同じく彼に選ばれたメンバー4人とともにスター枠「team鳳(チームおおとり)」としてミュージカル学科への入科を目指す。
出演:杉江大志 ランズベリー・アーサー 高橋健介 山中翔太 櫻井圭登 北川尚弥 星元裕月 丹澤誠二 滝澤諒 釣本南 TAKA 畠山遼 高野洸 鈴木勝吾 丘山晴己/アンサンブル:山本哲平 高士幸也 山内涼平 澤邊寧央 新開理雄 帯金遼太
原作:ひなた凛/演出:吉谷光太郎/脚本:大和田悟史/振付:ただこ/制作:パルコ・ポリゴンマジック
©ミュージカル「スタミュ」製作委員会
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【講義アーカイブ】『五輪九字明秘密釈』を読む 第3回(講師:亀山隆彦)[2020年9月23日]
※ この講義のレジュメを配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
院政期を代表する真言密教僧、覚鑁(1095~1144)には既にまとまった研究がいくつも存在するが、それらは等しくある研究課題を克服できないままと考える。日本仏教史であれ真言密教史であれ、従来の研究は常に覚鑁を一つないし複数の思想潮流の「中途」に位置付け、その観点からしか同僧とその思想の意義を分析してこなかった。
具体例をいくつか挙げておくと、覚鑁は空海没後、荒廃の極みにあった高野山と真言教学を「復興」し、後の真言宗隆盛の礎を作ったと先ず主張される。あるいは鎌倉中期の頼瑜(1226~1304)に先んじて、後の新義真言教学の基礎を樹立したともいわれる。さらに平安「旧」仏教から鎌倉「新」仏教への転換期に生き、それらの橋渡し役となる、法然や親鸞にとっての先駆の役割を果たしたと説かれることもある。今日の古義と新義の両真言宗、あるいは鎌倉「新」仏教を目的地とする道程の途中に、覚鑁のための場が設けられてきた。
フランスの哲学者であるルイ・アルチュセール(1918~1990)の言葉を借りれば、覚鑁は常に「目的地」を想定し「前未来形」で書かれる歴史の中で解釈され、その外に出ることは稀であった。このような「目的論的」(teleological)な理解から覚鑁とその言葉を解放し、同僧の思想の全体性・体系性を回復することこそが、本講義の最終的な目標である。
具体的には平安末期の日本仏教界と真言密教の状況を細かく把握した上で、覚鑁の主著ともいわれる『五輪九字明秘密釈』の読解を試みる。『五輪九字明秘密釈』は、非常に複雑な構造を有す文献でありながら、例えばその「密教浄土教」的な主張ばかり強調される等、総体として本書を読む試みはほとんどなされてこなかった。本講義では、まさにこの『五輪九字明秘密釈』を総体として読み、その中に隠された体系を解明すると共に、覚鑁の言葉や思考を規定していただろう深層の「規範」(paradigm)についても分析したい。
【講義アーカイブ】『五輪九字明秘密釈』を読む 第20回(講師:亀山隆彦)[2022年2月23日]
院政期を代表する真言密教僧、覚鑁(1095~1144)には既にまとまった研究がいくつも存在するが、それらは等しくある研究課題を克服できないままと考える。日本仏教史であれ真言密教史であれ、従来の研究は常に覚鑁を一つないし複数の思想潮流の「中途」に位置付け、その観点からしか同僧とその思想の意義を分析してこなかった。
具体例をいくつか挙げておくと、覚鑁は空海没後、荒廃の極みにあった高野山と真言教学を「復興」し、後の真言宗隆盛の礎を作ったと先ず主張される。あるいは鎌倉中期の頼瑜(1226~1304)に先んじて、後の新義真言教学の基礎を樹立したともいわれる。さらに平安「旧」仏教から鎌倉「新」仏教への転換期に生き、それらの橋渡し役となる、法然や親鸞にとっての先駆の役割を果たしたと説かれることもある。今日の古義と新義の両真言宗、あるいは鎌倉「新」仏教を目的地とする道程の途中に、覚鑁のための場が設けられてきた。
フランスの哲学者であるルイ・アルチュセール(1918~1990)の言葉を借りれば、覚鑁は常に「目的地」を想定し「前未来形」で書かれる歴史の中で解釈され、その外に出ることは稀であった。このような「目的論的」(teleological)な理解から覚鑁とその言葉を解放し、同僧の思想の全体性・体系性を回復することこそが、本講義の最終的な目標である。
具体的には平安末期の日本仏教界と真言密教の状況を細かく把握した上で、覚鑁の主著ともいわれる『五輪九字明秘密釈』の読解を試みる。『五輪九字明秘密釈』は、非常に複雑な構造を有す文献でありながら、例えばその「密教浄土教」的な主張ばかり強調される等、総体として本書を読む試みはほとんどなされてこなかった。本講義では、まさにこの『五輪九字明秘密釈』を総体として読み、その中に隠された体系を解明すると共に、覚鑁の言葉や思考を規定していただろう深層の「規範」(paradigm)についても分析したい。
※ この講義の配布資料( http://ow.ly/Sr2630scu97 )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
【講義アーカイブ】『五輪九字明秘密釈』を読む 第13回(講師:亀山隆彦)[2021年7月28日]
※ この講義のレジュメ( http://ow.ly/QFQT30rPkmO )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
院政期を代表する真言密教僧、覚鑁(1095~1144)には既にまとまった研究がいくつも存在するが、それらは等しくある研究課題を克服できないままと考える。日本仏教史であれ真言密教史であれ、従来の研究は常に覚鑁を一つないし複数の思想潮流の「中途」に位置付け、その観点からしか同僧とその思想の意義を分析してこなかった。
具体例をいくつか挙げておくと、覚鑁は空海没後、荒廃の極みにあった高野山と真言教学を「復興」し、後の真言宗隆盛の礎を作ったと先ず主張される。あるいは鎌倉中期の頼瑜(1226~1304)に先んじて、後の新義真言教学の基礎を樹立したともいわれる。さらに平安「旧」仏教から鎌倉「新」仏教への転換期に生き、それらの橋渡し役となる、法然や親鸞にとっての先駆の役割を果たしたと説かれることもある。今日の古義と新義の両真言宗、あるいは鎌倉「新」仏教を目的地とする道程の途中に、覚鑁のための場が設けられてきた。
フランスの哲学者であるルイ・アルチュセール(1918~1990)の言葉を借りれば、覚鑁は常に「目的地」を想定し「前未来形」で書かれる歴史の中で解釈され、その外に出ることは稀であった。このような「目的論的」(teleological)な理解から覚鑁とその言葉を解放し、同僧の思想の全体性・体系性を回復することこそが、本講義の最終的な目標である。
具体的には平安末期の日本仏教界と真言密教の状況を細かく把握した上で、覚鑁の主著ともいわれる『五輪九字明秘密釈』の読解を試みる。『五輪九字明秘密釈』は、非常に複雑な構造を有す文献でありながら、例えばその「密教浄土教」的な主張ばかり強調される等、総体として本書を読む試みはほとんどなされてこなかった。本講義では、まさにこの『五輪九字明秘密釈』を総体として読み、その中に隠された体系を解明すると共に、覚鑁の言葉や思考を規定していただろう深層の「規範」(paradigm)についても分析したい。
[PS2]ななついろ★ドロップス Pure!! FULL SOUND TRACK
『ななついろ★ドロップス』(ななついろドロップス)は、ユニゾンシフト:ブロッサムから2006年4月21日に発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
2006年9月29日に『ななついろ★ドロップス pure!!』(ななついろドロップス ピュア!!)のタイトルでコンシューマーゲームへの移植が発表され、2007年9月20日に発売された(発売元:メディアワークス)。また、2006年11月30日には公式ホームページにてテレビアニメ化の発表がされ、2007年夏より放送が開始された。また、ニンテンドーDS用のゲームも2008年5月15日から発売されている。
そのPS2版の全曲集です。
ストーリー:主人公・石蕗正晴は、根は優しいけど人付き合いが苦手な、少し不器用な少年。そのため、新しいクラスになかなか馴染めない日々を過ごしていた。
そんなある日の放課後、正晴はふとしたことでクラスメイトの秋姫すももと八重野撫子と共に園芸部の手伝いをすることになる。仕事を進め、一段落したところで休憩のついでにジュースを買いに行く正晴。しかしその帰り、怪しい男とぶつかり自分の買ったジュースと怪しい男が持っていたジュースが入れ替わってしまう。そうとは気づかず、そのジュースを飲んでしまった正晴は羊のぬいぐるみの姿になってしまった。ぬいぐるみとなって動けなくなった正晴は、彼を探しに来たすももに拾われ教室に運ばれる。そこへ通りかかった学園の教師・如月ナツメに助けられ、ぬいぐるみの状態でも話し、動くことができるようにしてもらう。
だが、日が沈むとぬいぐるみの姿になってしまう体質となり、人間の姿に完全に戻るためには、「星のしずく」を7つ集めて作る薬が必要だと知らされる。しかも星のしずくを採れるのは、選ばれた女の子・ステラスピニアだけだという。ナツメによって、ステラスピニアの元へと送られる正晴。しかしその選ばれた女の子とは、なんと秋姫すももであった。正体を隠し、すももに星のしずく集めをお願いする正晴。すももは「羊のぬいぐるみ」の頼みを快く引き受け、そのぬいぐるみに「ユキちゃん」という名前を付ける。
昼は人間として学園生活を送り、夜はぬいぐるみの「ユキちゃん」としてすももと一緒に星のしずくを集める正晴。学校でのすももと、家でのすももの違いに戸惑いを感じつつ、正晴とすももの不思議な関係が始まる。
TVアニメ版は、2007年7月から9月まで独立UHF局ほかで放送された。全12話。スタジオバルセロナ(現:ディオメディア)にとっては、本作が初制作元請作品となる。
作品の舞台が原作と異なり、山梨県八ヶ岳山麓の田舎町に変更されている[12]。舞台となる高校も、長野県の実在の高校2校をモデルにしている。
【講義アーカイブ】『五輪九字明秘密釈』を読む 第5回(講師:亀山隆彦)[2020年11月25日]
※ この講義のレジュメ( http://ow.ly/lmma30rlMk3 )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
院政期を代表する真言密教僧、覚鑁(1095~1144)には既にまとまった研究がいくつも存在するが、それらは等しくある研究課題を克服できないままと考える。日本仏教史であれ真言密教史であれ、従来の研究は常に覚鑁を一つないし複数の思想潮流の「中途」に位置付け、その観点からしか同僧とその思想の意義を分析してこなかった。
具体例をいくつか挙げておくと、覚鑁は空海没後、荒廃の極みにあった高野山と真言教学を「復興」し、後の真言宗隆盛の礎を作ったと先ず主張される。あるいは鎌倉中期の頼瑜(1226~1304)に先んじて、後の新義真言教学の基礎を樹立したともいわれる。さらに平安「旧」仏教から鎌倉「新」仏教への転換期に生き、それらの橋渡し役となる、法然や親鸞にとっての先駆の役割を果たしたと説かれることもある。今日の古義と新義の両真言宗、あるいは鎌倉「新」仏教を目的地とする道程の途中に、覚鑁のための場が設けられてきた。
フランスの哲学者であるルイ・アルチュセール(1918~1990)の言葉を借りれば、覚鑁は常に「目的地」を想定し「前未来形」で書かれる歴史の中で解釈され、その外に出ることは稀であった。このような「目的論的」(teleological)な理解から覚鑁とその言葉を解放し、同僧の思想の全体性・体系性を回復することこそが、本講義の最終的な目標である。
具体的には平安末期の日本仏教界と真言密教の状況を細かく把握した上で、覚鑁の主著ともいわれる『五輪九字明秘密釈』の読解を試みる。『五輪九字明秘密釈』は、非常に複雑な構造を有す文献でありながら、例えばその「密教浄土教」的な主張ばかり強調される等、総体として本書を読む試みはほとんどなされてこなかった。本講義では、まさにこの『五輪九字明秘密釈』を総体として読み、その中に隠された体系を解明すると共に、覚鑁の言葉や思考を規定していただろう深層の「規範」(paradigm)についても分析したい。
【講義アーカイブ】『五輪九字明秘密釈』を読む 第12回(講師:亀山隆彦)[2021年6月23日]
※ この講義のレジュメ( http://ow.ly/zVAv30rML8A )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
院政期を代表する真言密教僧、覚鑁(1095~1144)には既にまとまった研究がいくつも存在するが、それらは等しくある研究課題を克服できないままと考える。日本仏教史であれ真言密教史であれ、従来の研究は常に覚鑁を一つないし複数の思想潮流の「中途」に位置付け、その観点からしか同僧とその思想の意義を分析してこなかった。
具体例をいくつか挙げておくと、覚鑁は空海没後、荒廃の極みにあった高野山と真言教学を「復興」し、後の真言宗隆盛の礎を作ったと先ず主張される。あるいは鎌倉中期の頼瑜(1226~1304)に先んじて、後の新義真言教学の基礎を樹立したともいわれる。さらに平安「旧」仏教から鎌倉「新」仏教への転換期に生き、それらの橋渡し役となる、法然や親鸞にとっての先駆の役割を果たしたと説かれることもある。今日の古義と新義の両真言宗、あるいは鎌倉「新」仏教を目的地とする道程の途中に、覚鑁のための場が設けられてきた。
フランスの哲学者であるルイ・アルチュセール(1918~1990)の言葉を借りれば、覚鑁は常に「目的地」を想定し「前未来形」で書かれる歴史の中で解釈され、その外に出ることは稀であった。このような「目的論的」(teleological)な理解から覚鑁とその言葉を解放し、同僧の思想の全体性・体系性を回復することこそが、本講義の最終的な目標である。
具体的には平安末期の日本仏教界と真言密教の状況を細かく把握した上で、覚鑁の主著ともいわれる『五輪九字明秘密釈』の読解を試みる。『五輪九字明秘密釈』は、非常に複雑な構造を有す文献でありながら、例えばその「密教浄土教」的な主張ばかり強調される等、総体として本書を読む試みはほとんどなされてこなかった。本講義では、まさにこの『五輪九字明秘密釈』を総体として読み、その中に隠された体系を解明すると共に、覚鑁の言葉や思考を規定していただろう深層の「規範」(paradigm)についても分析したい。
はいぱーまほちゃん 2021年01月26日22時30分 お誕生日プレゼント開封枠@2部 ☆。【ニコ生録画】
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【講義アーカイブ】『五輪九字明秘密釈』を読む 第11回(講師:亀山隆彦)[2021年5月26日]
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院政期を代表する真言密教僧、覚鑁(1095~1144)には既にまとまった研究がいくつも存在するが、それらは等しくある研究課題を克服できないままと考える。日本仏教史であれ真言密教史であれ、従来の研究は常に覚鑁を一つないし複数の思想潮流の「中途」に位置付け、その観点からしか同僧とその思想の意義を分析してこなかった。
具体例をいくつか挙げておくと、覚鑁は空海没後、荒廃の極みにあった高野山と真言教学を「復興」し、後の真言宗隆盛の礎を作ったと先ず主張される。あるいは鎌倉中期の頼瑜(1226~1304)に先んじて、後の新義真言教学の基礎を樹立したともいわれる。さらに平安「旧」仏教から鎌倉「新」仏教への転換期に生き、それらの橋渡し役となる、法然や親鸞にとっての先駆の役割を果たしたと説かれることもある。今日の古義と新義の両真言宗、あるいは鎌倉「新」仏教を目的地とする道程の途中に、覚鑁のための場が設けられてきた。
フランスの哲学者であるルイ・アルチュセール(1918~1990)の言葉を借りれば、覚鑁は常に「目的地」を想定し「前未来形」で書かれる歴史の中で解釈され、その外に出ることは稀であった。このような「目的論的」(teleological)な理解から覚鑁とその言葉を解放し、同僧の思想の全体性・体系性を回復することこそが、本講義の最終的な目標である。
具体的には平安末期の日本仏教界と真言密教の状況を細かく把握した上で、覚鑁の主著ともいわれる『五輪九字明秘密釈』の読解を試みる。『五輪九字明秘密釈』は、非常に複雑な構造を有す文献でありながら、例えばその「密教浄土教」的な主張ばかり強調される等、総体として本書を読む試みはほとんどなされてこなかった。本講義では、まさにこの『五輪九字明秘密釈』を総体として読み、その中に隠された体系を解明すると共に、覚鑁の言葉や思考を規定していただろう深層の「規範」(paradigm)についても分析したい。
魔界塔士サガ セーブ・リセット・バグ技・のこぎり・チェーンソー禁止 RTA 2時間39分27秒
以下の条件でプレイしています
・バグ技、裏技使用禁止
・のこぎり、チェーンソー禁止
・セーブ禁止(リセット禁止)
・けいそくは「シーユーアゲイン!!」と出る所までです
主に、以下の作戦を立てています
・通常戦闘もなるべく戦う→逃げる確率が安定しない為
・塔1階でLV13のモンスターを生成する。→塔10階までは楽勝。また、テレポートでいつでも町に戻れるようにしている
・塔16階で仲間入替(ゴーレム×2)→LV13のスライム×2生成。→塔17階以降も通常戦闘の勝率を安定させている
・真の塔で、早い段階でLV14のスライム生成(偶然)→真の塔でも勝率が安定した
食肉タイミング等の主な戦略は下記の通りです
■塔1階 0:21
・主人公:エスパーギャル(プラズマ)
・仲間加入:エスパーマン×2・モンスター(ゴブリン)×1
・塔1階でモンスターレベルを上げる為に肉を求める戦いをしつつ、キングの装備をあつめる
食肉順に関しては前回の動画(sm33974460)をご覧ください
■塔5階 48:41
・サンダーのしょ×3購入
・せいりゅうとう・いわ・きんのはり購入(じいさんのなぞなぞの答えがこの3つのうちどれかなので、3つ共所持する為です)
■塔10階 1:10:15
・だれかが死んでしまうが気にせず進む
■塔16階 1:28:29
・仲間入替:ストーンゴーレム(スラリン)ストーンゴーレム(スラぼう)
・ストーンゴーレム+イーブルアイ→ブラックプリン×2
■塔23階 2:11:27
・アシュラはとかすで比較的楽に倒せます
■真の塔 2:18:41
・真実の塔に行く前にいきかえりを求めるが売り場見つけられず、タイムロス
・道中の雑魚戦は逃げずに倒す
・かみ→とかす連発で楽勝
ユーチューブでも上げています
https://youtu.be/6k7E-fWuVKs
【講義アーカイブ】『五輪九字明秘密釈』を読む 第1回(講師:亀山隆彦)[2020年7月22日]
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院政期を代表する真言密教僧、覚鑁(1095~1144)には既にまとまった研究がいくつも存在するが、それらは等しくある研究課題を克服できないままと考える。日本仏教史であれ真言密教史であれ、従来の研究は常に覚鑁を一つないし複数の思想潮流の「中途」に位置付け、その観点からしか同僧とその思想の意義を分析してこなかった。
具体例をいくつか挙げておくと、覚鑁は空海没後、荒廃の極みにあった高野山と真言教学を「復興」し、後の真言宗隆盛の礎を作ったと先ず主張される。あるいは鎌倉中期の頼瑜(1226~1304)に先んじて、後の新義真言教学の基礎を樹立したともいわれる。さらに平安「旧」仏教から鎌倉「新」仏教への転換期に生き、それらの橋渡し役となる、法然や親鸞にとっての先駆の役割を果たしたと説かれることもある。今日の古義と新義の両真言宗、あるいは鎌倉「新」仏教を目的地とする道程の途中に、覚鑁のための場が設けられてきた。
フランスの哲学者であるルイ・アルチュセール(1918~1990)の言葉を借りれば、覚鑁は常に「目的地」を想定し「前未来形」で書かれる歴史の中で解釈され、その外に出ることは稀であった。このような「目的論的」(teleological)な理解から覚鑁とその言葉を解放し、同僧の思想の全体性・体系性を回復することこそが、本講義の最終的な目標である。
具体的には平安末期の日本仏教界と真言密教の状況を細かく把握した上で、覚鑁の主著ともいわれる『五輪九字明秘密釈』の読解を試みる。『五輪九字明秘密釈』は、非常に複雑な構造を有す文献でありながら、例えばその「密教浄土教」的な主張ばかり強調される等、総体として本書を読む試みはほとんどなされてこなかった。本講義では、まさにこの『五輪九字明秘密釈』を総体として読み、その中に隠された体系を解明すると共に、覚鑁の言葉や思考を規定していただろう深層の「規範」(paradigm)についても分析したい。
【講義アーカイブ】『五輪九字明秘密釈』を読む 第6回(講師:亀山隆彦)[2020年12月23日]
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院政期を代表する真言密教僧、覚鑁(1095~1144)には既にまとまった研究がいくつも存在するが、それらは等しくある研究課題を克服できないままと考える。日本仏教史であれ真言密教史であれ、従来の研究は常に覚鑁を一つないし複数の思想潮流の「中途」に位置付け、その観点からしか同僧とその思想の意義を分析してこなかった。
具体例をいくつか挙げておくと、覚鑁は空海没後、荒廃の極みにあった高野山と真言教学を「復興」し、後の真言宗隆盛の礎を作ったと先ず主張される。あるいは鎌倉中期の頼瑜(1226~1304)に先んじて、後の新義真言教学の基礎を樹立したともいわれる。さらに平安「旧」仏教から鎌倉「新」仏教への転換期に生き、それらの橋渡し役となる、法然や親鸞にとっての先駆の役割を果たしたと説かれることもある。今日の古義と新義の両真言宗、あるいは鎌倉「新」仏教を目的地とする道程の途中に、覚鑁のための場が設けられてきた。
フランスの哲学者であるルイ・アルチュセール(1918~1990)の言葉を借りれば、覚鑁は常に「目的地」を想定し「前未来形」で書かれる歴史の中で解釈され、その外に出ることは稀であった。このような「目的論的」(teleological)な理解から覚鑁とその言葉を解放し、同僧の思想の全体性・体系性を回復することこそが、本講義の最終的な目標である。
具体的には平安末期の日本仏教界と真言密教の状況を細かく把握した上で、覚鑁の主著ともいわれる『五輪九字明秘密釈』の読解を試みる。『五輪九字明秘密釈』は、非常に複雑な構造を有す文献でありながら、例えばその「密教浄土教」的な主張ばかり強調される等、総体として本書を読む試みはほとんどなされてこなかった。本講義では、まさにこの『五輪九字明秘密釈』を総体として読み、その中に隠された体系を解明すると共に、覚鑁の言葉や思考を規定していただろう深層の「規範」(paradigm)についても分析したい。
めちゃ×2ユルんでるッ!#11(足柄SAその2)
ナイティナイン岡村隆史がホストを努める「めちゃ×2ユルんでるッ!」11回目は、足柄SAからお届け。
「くさデカ」番組チームと遭遇し、「めちゃユル」を生配信しながらの「くさデカ」番組収録を同時並行していく事に。
各所周り続いては、三ちゃんが毎日働いている「G級グルメパーク」へ向かう一行。
「くさデカ」のレギュラーでもある、ギャル曽根、春香クリスティーンも登場して、ガリタvsギャル曽根で「G級グルメ」で大食い対決へ!
互いに、「番組名変更(くさデカ→オカムラ)」と「G級名変更(ガリタ→ギャル曽根)」を掛けた負けられない対決の行方はどう決着が着いたのか?!
大食い対決後、「くさデカ」番組初のグルメを「G級グルメパーク」にて販売出来ないかの「くさデカ」収録が終えたと思ったら、ほんこんに登場して、「冨くら」のお好み焼きを「G級グルメパーク」で販売出来ないかと提案を受けタジタジの岡村までをお届け!
動画一覧はこちら
その1 watch/1397710600
その3 watch/1397710797
【ラジオ】#れーぬさろん No.87(2021/07/09)【アーカイブ】
ましゅー!ましろ星からやってきた宇宙の天使、さぶれーぬです(*・ω・*)
こちらは2021年7月9日(金)22:15~YouTubeにて配信されたラジオ、「【ラジオ】#れーぬさろん【第87回】」のアーカイブです。
家事の間や作業をしながらのBGMに良いと評判ですので是非作業用にお使いくださいませ(・v・*人)
今回は雑談多めのおしゃべり回!
れすなーさんのご長寿熱帯魚さんのお話から、何故かとんでもない設定のサメ映画で盛り上がったり、れさろにハンマーヘッドシャークがゲストで登場したり…!?
最近元気のないれすなーさんの為の『見ると思わず笑っちゃう動画プレゼン』、1か月以上ぶりのましゅちゃんおなやみ相談、そして今回こそは音量バランスばっちりのみけらん主演の週刊ましろストーリーズなどなど、終わりの時間を延長しまくるノンストップな企画目白押しの夜となりました☽✨
次回もお楽しみに*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ✩︎‧₊˚
♪ご紹介した動画
【大爆笑】明らかにクルーじゃないヤツがいるんだがwwww【Among Us】【アモングアス】
/なかのっち絶叫チャンネル様…https://youtu.be/37sqQTBDnGo
ちるふ様チャンネル…https://www.youtube.com/user/COINEATERch
【サンシャイン池崎】うっせえ奴がうっせぇわ歌ってみた/サンシャイン池崎の超・空前絶後超絶怒涛のギャラクシーちゃんねる極様…https://youtu.be/GALiYnhxWuQ
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【講義アーカイブ】『五輪九字明秘密釈』を読む 第14回(講師:亀山隆彦)[2021年8月25日]
※ この講義のレジュメ( http://ow.ly/1Ind30rSoRn )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
院政期を代表する真言密教僧、覚鑁(1095~1144)には既にまとまった研究がいくつも存在するが、それらは等しくある研究課題を克服できないままと考える。日本仏教史であれ真言密教史であれ、従来の研究は常に覚鑁を一つないし複数の思想潮流の「中途」に位置付け、その観点からしか同僧とその思想の意義を分析してこなかった。
具体例をいくつか挙げておくと、覚鑁は空海没後、荒廃の極みにあった高野山と真言教学を「復興」し、後の真言宗隆盛の礎を作ったと先ず主張される。あるいは鎌倉中期の頼瑜(1226~1304)に先んじて、後の新義真言教学の基礎を樹立したともいわれる。さらに平安「旧」仏教から鎌倉「新」仏教への転換期に生き、それらの橋渡し役となる、法然や親鸞にとっての先駆の役割を果たしたと説かれることもある。今日の古義と新義の両真言宗、あるいは鎌倉「新」仏教を目的地とする道程の途中に、覚鑁のための場が設けられてきた。
フランスの哲学者であるルイ・アルチュセール(1918~1990)の言葉を借りれば、覚鑁は常に「目的地」を想定し「前未来形」で書かれる歴史の中で解釈され、その外に出ることは稀であった。このような「目的論的」(teleological)な理解から覚鑁とその言葉を解放し、同僧の思想の全体性・体系性を回復することこそが、本講義の最終的な目標である。
具体的には平安末期の日本仏教界と真言密教の状況を細かく把握した上で、覚鑁の主著ともいわれる『五輪九字明秘密釈』の読解を試みる。『五輪九字明秘密釈』は、非常に複雑な構造を有す文献でありながら、例えばその「密教浄土教」的な主張ばかり強調される等、総体として本書を読む試みはほとんどなされてこなかった。本講義では、まさにこの『五輪九字明秘密釈』を総体として読み、その中に隠された体系を解明すると共に、覚鑁の言葉や思考を規定していただろう深層の「規範」(paradigm)についても分析したい。
【プレミアム限界音質】ヘタリア動画で使用された神曲名曲集【作業用】
音質保持のため、画像は無しでお届けします。ヘタリアは多くの神MADに恵まれた作品でした。この動画は、「MADの雰囲気を一気に思い出せちゃう作業用BGMほしくね?」という、うp集のニーズによって作られました。判断基準としてはまず①丸々トレスではないもの②うp集の主観 です。マイリスの多さは殆ど考慮しておりません。画像をつけられれば良かったのですが再生してみたら何が何だかモザイク状態になっていたので…MADを思い出して2424して頂ければ幸いです。
追記2:うあぁぁしまった一つ裏タグが紛れ込んでました!本当に申し訳ありませんでしたorzリストには入れません。ご了承ください。
リストmylist/19009924前半のみ曲名紹介してませんが、訂正する時間がなさそうなのでこれでお許しください。
俺〇〇ガチ勢だけどなにか質問ある?(配信アーカイブ)
月村珈琲店定期配信 2022/4/4(月)放送分のアーカイブです。
以下、配信当日の概要文です。
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三人がそれぞれ好きなジャンルに対して質問などをして良い回答をもらいます。
知識をひけらかしたり、相手の知らないことを晒し上げるのが目的ではないです。
indium/普賢真人→https://twitter.com/fugenshinjin262
潤→https://twitter.com/junwestpzdr
クリフ→https://twitter.com/redclife19
ニコ生初見でダクソ3を助けられる前提で行けるとこまでぶっ続け生4前半
ドキドキホラー体験 焼きごての恐怖3後半←sm32569955
4後半→sm32866579
<マル激・後半>5金スペシャル あの政権交代は何だったのか
5回目の金曜日に特別企画を無料放送する5金スペシャル。総選挙公示直前の収録となった今回は、政治学者の中野晃一氏と民主党政策調査会長の細野豪志氏らをゲストに迎え、「あの政権交代は何だったのか」をテーマに3年前の政権交代の教訓とこれからの政治課題などについて議論した。
まず、第一部は「なぜ政権交代は失敗したのか」をテーマに、海外の政治事情に詳しい政治学者の中野晃一さんに、ジャーナリストの神保哲生が話を訊いた。
2009年総選挙での政権交代は、選挙によって有権者の意思が明確に示された結果の政権交代という意味で、日本の憲政史上においても画期的なできごとだった。しかし、海外の政治事情に詳しい中野氏は日本の政治体制が「自由民主主義」であることを指摘した上で、3年前の政権交代はそれまで自民党政権に固定化されてきた政治の「自由化」が進んだ結果ではあったが、十分な「民主化」が伴っていなかったのではないかと指摘する。憲政史上画期的なできごとが起きたにもかかわらず、政権交代の実現に喜んだ民衆が池に飛び込んだり、道端で一斉に車のクラクションを鳴らすようなシーンは終ぞ見られなかったからだ…。
今さら言うまでもないことだが、政権党として実績を残せなかった民主党の認識の甘さは厳しく批判されて当然だ。おそらく選挙でも厳しい審判が下ることになるだろう。しかし、同時にわれわれ日本人は、自由民主主義の「自由」の部分だけでなく、「民主」の部分も引き受けていく覚悟をしなければならないのではないか。3年前の政権交代で政治の「自由化」が進んでしまった今、「おまかせ」が続く限り日本の政治は民意に裏付けられた安定的な状態を取り戻すことはできないのではないか。中野氏と考えた。
続いて第二部では、民主党・政策調査会長の細野豪志氏を招き、社会学者の宮台真司も加わって、「政権交代失敗の教訓」をテーマに議論した。
民主党に対する失望は個々の政策の失敗もさることながら、「民主党はどれだけ社会を知っているのか、リアリティと価値を知っているのか分からない」(宮台)という有権者の不信・不安に大きな根本原因があるのではないか。政権を託すにあたって、民主党を「大人」として見て良いのか、という戸惑い、裏を返せば、民主党はまだまだ「子ども」ではないのか、というあきらめである…。
途中、湯浅誠氏(自立生活サポートセンター・もやい代表)、清水康之氏(自殺対策NPO・ライフリンク代表)の電話出演を交えながら、民主党の失敗の原因とその教訓を問い直し、政権の責任に正面から向き合う本物の政党が日本でも存在可能なのかを考えた。
前半はこちら→so19495564
【ラジオ】#れーぬさろん No.77(2021/04/30)【アーカイブ】
ましゅー!ましろ星からやってきた宇宙の天使、さぶれーぬです(*・ω・*)
こちらは2021年4月30日(土)22:00~配信されたニコ生ラジオ、「【ラジオ】#れーぬさろん【第77
回】」のアーカイブです。
家事の間や作業をしながらのBGMに良いと評判ですので是非作業用にお使いくださいませ(・v・*人)
2021年4月最後の#れーぬさろん !
以前にもおたよりを頂いたれすなーさんの新エピソードをきっかけに、お酒や紅茶のドリンクトークが白熱!スキンケアのお悩みを聞いたりおすすめのYouTuberさんの話を聞いたり、ジェンダーレスなましスト最終回やエンディングトークでの衝撃発表に沸いたり!?
最後まで熱が冷めない賑やかな回となりました□
次回もお楽しみに*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ✩︎‧₊˚
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Special Thanks…MusMus様、甘茶の音楽工房様、H/MIX GALERRY様、効果音ラボ様、OtoLogic様、Pocket Sound様、VSQ様、PeriTune様、こんとぅどぅふぇ様、DOVA-SYNDROME様、なかなか葉っぱ様
【講義アーカイブ】『五輪九字明秘密釈』を読む 第9回(講師:亀山隆彦)[2021年3月24日]
※ この講義のレジュメ( http://ow.ly/CPOg30rC4sn )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
院政期を代表する真言密教僧、覚鑁(1095~1144)には既にまとまった研究がいくつも存在するが、それらは等しくある研究課題を克服できないままと考える。日本仏教史であれ真言密教史であれ、従来の研究は常に覚鑁を一つないし複数の思想潮流の「中途」に位置付け、その観点からしか同僧とその思想の意義を分析してこなかった。
具体例をいくつか挙げておくと、覚鑁は空海没後、荒廃の極みにあった高野山と真言教学を「復興」し、後の真言宗隆盛の礎を作ったと先ず主張される。あるいは鎌倉中期の頼瑜(1226~1304)に先んじて、後の新義真言教学の基礎を樹立したともいわれる。さらに平安「旧」仏教から鎌倉「新」仏教への転換期に生き、それらの橋渡し役となる、法然や親鸞にとっての先駆の役割を果たしたと説かれることもある。今日の古義と新義の両真言宗、あるいは鎌倉「新」仏教を目的地とする道程の途中に、覚鑁のための場が設けられてきた。
フランスの哲学者であるルイ・アルチュセール(1918~1990)の言葉を借りれば、覚鑁は常に「目的地」を想定し「前未来形」で書かれる歴史の中で解釈され、その外に出ることは稀であった。このような「目的論的」(teleological)な理解から覚鑁とその言葉を解放し、同僧の思想の全体性・体系性を回復することこそが、本講義の最終的な目標である。
具体的には平安末期の日本仏教界と真言密教の状況を細かく把握した上で、覚鑁の主著ともいわれる『五輪九字明秘密釈』の読解を試みる。『五輪九字明秘密釈』は、非常に複雑な構造を有す文献でありながら、例えばその「密教浄土教」的な主張ばかり強調される等、総体として本書を読む試みはほとんどなされてこなかった。本講義では、まさにこの『五輪九字明秘密釈』を総体として読み、その中に隠された体系を解明すると共に、覚鑁の言葉や思考を規定していただろう深層の「規範」(paradigm)についても分析したい。
好きなアーティストからお気に入りを一曲ずつ厳選した作業用BGM
0:00別れの詩~Still Connected~ 4:38アンドロメダ 9:28ロストマン 14:33手ごたえのない愛 19:05ソラアイ 24:17THINK OF MYSELF 28:59藍 32:58遥か 38:16BLACK JACK 42:29真夏の果実 47:08MORNING-EVENING 51:29幻 57:36Today is another day 62:53Heal the World 66:26one two three 72:26Welcome to the black parade 77:37約束のカケラ 82:48綺麗ア・ラ・モード 87:36五色の虹 92:53ベテルギウス 99:01楓 104:26Please tell me Jesus 108:17キャンバス 114:12シシカバブー 118:56ENERGY 122:57自由な足跡で 127:35プラリネ 132:49愛をこめて花束を 137:44GREEN 143:43アイコトバ 147:42Starting Over
【講義アーカイブ】『五輪九字明秘密釈』を読む 第19回(講師:亀山隆彦)[2022年1月26日]
院政期を代表する真言密教僧、覚鑁(1095~1144)には既にまとまった研究がいくつも存在するが、それらは等しくある研究課題を克服できないままと考える。日本仏教史であれ真言密教史であれ、従来の研究は常に覚鑁を一つないし複数の思想潮流の「中途」に位置付け、その観点からしか同僧とその思想の意義を分析してこなかった。
具体例をいくつか挙げておくと、覚鑁は空海没後、荒廃の極みにあった高野山と真言教学を「復興」し、後の真言宗隆盛の礎を作ったと先ず主張される。あるいは鎌倉中期の頼瑜(1226~1304)に先んじて、後の新義真言教学の基礎を樹立したともいわれる。さらに平安「旧」仏教から鎌倉「新」仏教への転換期に生き、それらの橋渡し役となる、法然や親鸞にとっての先駆の役割を果たしたと説かれることもある。今日の古義と新義の両真言宗、あるいは鎌倉「新」仏教を目的地とする道程の途中に、覚鑁のための場が設けられてきた。
フランスの哲学者であるルイ・アルチュセール(1918~1990)の言葉を借りれば、覚鑁は常に「目的地」を想定し「前未来形」で書かれる歴史の中で解釈され、その外に出ることは稀であった。このような「目的論的」(teleological)な理解から覚鑁とその言葉を解放し、同僧の思想の全体性・体系性を回復することこそが、本講義の最終的な目標である。
具体的には平安末期の日本仏教界と真言密教の状況を細かく把握した上で、覚鑁の主著ともいわれる『五輪九字明秘密釈』の読解を試みる。『五輪九字明秘密釈』は、非常に複雑な構造を有す文献でありながら、例えばその「密教浄土教」的な主張ばかり強調される等、総体として本書を読む試みはほとんどなされてこなかった。本講義では、まさにこの『五輪九字明秘密釈』を総体として読み、その中に隠された体系を解明すると共に、覚鑁の言葉や思考を規定していただろう深層の「規範」(paradigm)についても分析したい。
※ この講義の配布資料( http://ow.ly/aMha30s8ZOX )を配信しておりますので、適宜ダウンロードしてください。
ちむどん☆ラジオ 第1回
初めまして、八車雀兄と申します
ゆるゆるっと腐女神2人で萌えの井戸端会議してます
コメントお気軽に書き込んでくださいね
のんびりマッタリ更新してますので
お耳に合いましたら 今後もどうか宜しくお願いします!
next sm15546904
サイト→ http://11pm.dojin.com/timudon/
ルール→ sm15454244
コミュ→ co1307040
コンドームがつけられずモタモタするラジオ 2019.05.18
しもやか・ソイソース醤油による隔週30分を目標としたラジオ
mylist/63699429
▼メールフォーム
https://bit.ly/2S33yBS
▼その他の動画
mylist/57291836
▼チャンネル
ch.nicovideo.jp/simoyaka
WorldDestinyの低音ヴォイスな初プレイ配信6【5章の続きから】
2018/02/20配信。
マグマさんがRPGツクールVX Aceでツクられたフリーゲームです。
王道RPGと言われていたけど予想外の展開も入ってくるじゃあないですか!
ふりーむページ→https://www.freem.ne.jp/win/game/10440
【前回までのあらすじ】
ワークル試験の合格を自分の筋を通すためにふいにしてしまった主人公。
なりたかったエリート兵団的な「ガディア」の特別枠の話がもらえて「半ガディア」という仮免的な状態に。
北方のガディア本部まで船などを使わず徒歩で来る事が本免の条件とされ、行く先々の町で1つずつ人助けをするという縛りプレイを己に課しつつ本部へと向かうのであった!
その道中で、ワークル試験を同じクラスで戦った仲間達も加入してくれたぞ!
★主人公(デフォルトネーム:ラルク)
運び屋をしていたけど、姉ジルと同じガディアを目指している。
姉から魔法を教わっていて魔法剣士的な万能選手となっている。(炎・回復・蘇生を扱える)
初期装備がショートソードのみで服を着ていない点と私の名前を付けられた点からゼンラマンの汚名を着る事になる(;´Д`)
★エディ
主人公を旦那と呼んで慕ってくる小柄なランサー。
5年前に妖怪に襲われているところを助けたら、その恐怖からか記憶を失っていた。
それ以降の記憶も混濁し始めている・・?
また、記憶が飛んでいる関係か自分の意志が弱く闇魔法の精神支配に引っかかりやすいという嫌なフラグを持つ。
すばやさや回避が売りで、風属性やバフ・デバフの技を扱える。
★カイル
紅蓮守護隊の副隊長フレインを尊敬していて、その下で働くべくワークル試験に挑戦し、2度目の試験にして合格。
コミュ力お化けであり、大人の対応をする事が多い。
HPと攻撃力が高く、氷属性の技を扱える。
★アイリス
生まれはお金持ちのメイディン家で魔法の英才教育も受けたけど家出してボンビーガールになっていた。
ツンデレというか、突き放されるのが怖いから自分から突き放すようにしていた模様。
炎・氷・回復も使えるけど特に雷属性の覚えが早い。
★リン
ワークル試験に合格し、念願のレポーターに就職。
異例のガディア特別枠となる主人公を取材すべく同行中。
気性が荒く、よく顔芸をしている。
★ロック
リンの幼馴染。関西弁。
ワークル試験合格後はまだ会えていないけれど、どうやらこの5章で再加入しそう。
★ルティア
半妖として生まれ、差別する人間により両親を失った。
オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~ 2018年04月01日
出演
有野晋哉(よゐこ)、平成ノブシコブシ、早川真理恵、加藤浩次(休演)、ヤンヤンガールズ(新井愛瞳・ほのか・関根ささら・惣田紗莉渚・神部美咲・熊江琉唯・岩立沙穂・メロディーチューバック・イチサキミキ・渡邊真由・谷亜沙子・山地まり・黒澤ゆりか)
番組HP
http://www.mbs1179.com/ore/