キーワード ハチャトゥリアン が含まれる動画 : 395 件中 1 - 32 件目
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ハチャトゥリアン:バレエ「仮面舞踏会」(1985年 ソヴィエト・テレビ映画)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=uyYQr8RnZd8)。
1941年にハチャトゥリアンがレールモントフの戯曲のために作曲した全14曲の劇付随音楽「仮面舞踏会」
は、後に5曲を選んで編曲された組曲版や、作品冒頭に演奏される「ワルツ」の人気が高い一方、オリジナ
ルの劇付随音楽全曲が演奏される機会は多くありません。
1985年、ソ連のテレビ映画スタジオであるスタジオ・エクランは、ハチャトゥリアンの劇音楽に弟子のエ
ドガル・ホヴァニシャンがバレエ音楽として編曲したバレエ版「仮面舞踏会」に基づくテレビ映画を作成し
ました。現時点では、このテレビ映画版がハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」全曲の唯一の公式映像のよう
です。
脚本:リディア・ヴィルヴォフスカヤ(台本)
ミハイル・ドルゴポロフ(リブレット)
監督:ナタリア・リジェンコ(振付家)
ヴィクトール・スミルノフ=ゴロヴァノフ(振付家・演出家)
演出家:フェリックス・スリドフカー
カメラマン:ゲオルギー・レルベルグ
配役
ニキータ・ドルグーシン(アルベーニン)
スヴェトラーナ・スミルノヴァ(アルベーニンの妻ニーナ)
セルゲイ・バラノフ(ズヴェズヂッチ公爵)
ナタリア・バリシェワ(シュトラーリ男爵未亡人)
アレクサンドル・コレーネク(正体不明の男)
ハコブ・テル=ヴォスカニアン指揮
アレクサンドル・スペンディアリャン・オペラ・バレエ国立劇場管弦楽団
アレクサンドル・スペンディアリャン・オペラ・バレエ国立劇場合唱団
ザ・コーガン道場(道場破り大歓迎!!速さ的に♪)
演奏する事烈火の如く。演奏する事暴風の如く。演奏する事ヤケクソの如く。極めしその奥義を打ち破る者などおるまい…速さ的に♪
*巷ではスネアのオッサン率いる、もといフェドセーエフ&モスクワ放送響の(来日公演アンコール)レズギンカが最速と言われてますが、計測の結果コーガン閣下の方が2秒早いです♪あと、レズギンカの最初だけ振って指揮者がどっか行っちゃうのはスヴェトラーノフ流(コーガン閣下は最期戻ってきましたが…)♪
指揮をする作曲家の先生方
P・ブーレーズのように一流指揮者としてのキャリアを確立した方もおられますが、それ以外の作曲家の指揮も捨てたものではありません。といいますか、追創造的指揮者は分かりますが、そうでない職業的指揮者の必要性って…どうなんでしょう?
A・ハチャトゥリアン♪バレエ「ガイーヌ」~レズギンカ~
「ボルシチパワー」全開の御大の力演アップしたついでに、アップしてみました♪
アラム先生はとにかく自作自演の多い方でしたが、ロシア臭皆無のウィーン・フィル盤よりはこちらの方が断然イイです♪
A・ハチャトゥリアン(指揮)ソヴィエト国立交響楽団(1977年モスクワ音楽院大ホールでのライヴ)
ハチャトゥリアン 剣の舞 聴き比べ 東京交響楽団
アルヴィド・ヤンソンスによって鉛から黄金に変わったといわれた東京交響楽団による剣の舞の聴き比べ
1960年1~3月頃?の上田仁のスタジオ録音、1961年2月のスメターチェクのライヴ録音、1961年11月のフィードラーのライヴ録音の3種類のみです。
上田の録音のみ未CD化でソノシートからの素人録音なのでクソ音質なのはご了承。
黄金になる前の1958年以前の録音やヤンソンスによる録音は存在しないためそれらとは比較できないです。
ソナチネ第3楽章 / ハチャトゥリアン(小2) Aram Khachaturian Sonatina 3rd movement
コンクール全国大会でした。緊張で力んでしまい危ないところもありましたが最後まで弾ききれました。
ピアノ歴3年2ヶ月の小学2年生です。
【吹奏楽】大阪市立城陽中学校吹奏楽部 バレエ音楽「ガイーヌ」より
1988年、第36回全日本吹奏楽コンクール実況録音盤から、大阪市立城陽中学校吹奏楽部演奏による「ガイーヌ」です。金賞受賞。その他mylist/19761641
個人ラジオ Largo #10-4(2021/10/29 配信)
皆さんこんばんは!
音楽好きな二人がクラシックを幅広く、
ゆるーく好き勝手に語る個人ネットラジオ番組『Largo』
Youtube / Spoon / niconico にて配信いたします!
MC 司馬冬茉(しまとうま) / 猫宮寝子(ねこみやねね)
ゲストMC 栗田かのこ、あべのべこ
「Largo」とは音楽用語で「幅広く、ゆるやかに」という意味。
実はとても幅が広くて奥が深いクラシックの楽しさを、
クラシックが大好きな二人に存分に語ってもらう、
そんな番組です。
本日の一曲は剣の舞/ハチャトゥリアンです。
兄弟番組である『No-MAD』とは異なり、
まったりゆるーくお話ししています。
ぜひお聴きください!
各媒体の配信情報などはTwitterでご確認ください↓↓
番組公式Twitter https://twitter.com/nomad_radioinfo
@NoMAD_radioinfo
番組に関する感想はこちらまで↓↓
番組メールアドレス [email protected]
アルメニア国歌 Մեր Հայրենիք 日本語訳詞 【IA】
アルメニア共和国国歌「Մեր Հայրենիք 我が祖国」も日本語訳詞を作ってほしいとリクエストをいただきました。
元は一時期独立していたアルメニア(第一)共和国の国歌でした。その後のソ連時代はハチャトゥリアン作曲の別の国歌が使われていました。アルメニア共和国として再独立した際に歌詞を少し変更して新たな国歌としました。
オリンピック等の国歌演奏では、1番だけでは短いせいか2番まで歌います。国歌法に載っている公式楽譜では繰り返し部分の最後は1回目も2回目もGFE♭と下がるのですが、各種音源を聞くとどれも1回目をGA♭B♭と上げているので、そちらに合わせました。
アルメニア(Armenia)は日本語や英語など外国語での表記で、アルメニア語の国名はハヤスタン(Hayastan)です。
アルメニア議会ーアルメニア共和国のシンボル:
http://www.parliament.am/parliament.php?id=armenia&page=3&lang=eng
南コーカサス
アゼルバイジャン:sm39513855
ジョージア:sm39711409
国歌和訳:mylist/68472168
世界の国歌総覧 全楽譜付き: https://a.r10.to/h6cG2A
YouTube:https://youtu.be/Zjvf75iLHp0
音源のコピー使用はご遠慮下さい。
この和訳詞を使ってあなた自身が作成した音源でニコニコに投稿する場合はコンテンツツリーの親作品の登録をお願いします。
ハチャトゥリアン 仮面舞踏会 現代ver.
音楽の元動画
https://youtu.be/fPp3Qh-GRqs
映像の元動画
https://youtu.be/bMqiWw5iaik
ハチャトゥリアン 仮面舞踏会
音楽の元動画
https://youtu.be/fPp3Qh-GRqs
映像の元動画
https://youtu.be/pnvsy9ZIQg0
https://youtu.be/6XBS9nUgXLQ
https://youtu.be/1rRCDjTgdaY
剣の舞神社.Khachaturian
初投稿。久しぶりのクラシック神社。
要望などは質問箱に投げると返答するかもしれません。
前:sm38861071(ホテルデルフィーノ神社)
次:sm38864002(デルフィーノカジノ神社) 2021/7/10 8:10投稿予定
ハチャトゥリアン 交響曲第3番 交響詩曲 ストコフスキー シカゴ響
ストコフスキー指揮 シカゴ交響楽団 Mary Sauerのオルガンによる演奏
1968年2月15~16日、シカゴのメディナ・テンプル(Medinah Temple)でのライヴ録音のようです。※有名な20~21日のスタジオ録音(sm18454730)ではありません。
シカゴ交響楽団の初演リストによると、この演奏がアメリカ初演のようです。
#22:10 演奏後のファンファーレとストコフスキーの聴衆への言葉
コンドラシンsm11454502 ムラヴィンスキーsm17160448 チェクナヴォリアンsm8448519 グルシチェンコsm11481019
タンホイザの舞
(ハチャトゥリアンは)初投稿です
アラム・ハチャトゥリアン ガイーヌより剣の舞です
途中の違う声はオペラオーのものです
画面が動かないのは寂しいのでチームレースを流しています
クラシック路線というタグ気に入りました
作ったやつ
mylist/71218622
E.Mirzoyan - Album for my granddaughter
アルメニアの作曲家 エドヴァルド・ミルゾヤン (1921-2012)のピアノ作品集『孫娘のためのアルバム (1984)』ですー
あまり知られていませんが所謂「アルメニア五人組」の最年少である彼の半生は波瀾に満ちています
1918年の共和国独立を機に自身の民族的ルーツであるアルメニアにやって来た
少女 ルーシー・ペルシャンゴワは一人の軍人と出会い恋に落ちます
やがて彼女は子を身籠り, 遠征中の夫に会いにカルスへ向かいますが時は1920年末.
運悪くトルコ=アルメニア戦争の主戦地となります
夫は妻をクルド人兵士に託し前線に進む一方で, 妻はトルコ軍に制圧されつつあるカルスから命からがら生まれ故郷のゴリ(現 ジョージア国)に逃げ延びます
妊婦である自分に対する夫の行動, 帰郷までの凄まじい体験(前述の兵士に裏切られて殺されかけるも返り討ちにしてしまった等), 帰郷直後に見舞われた大地震をきっかけに詩人だった父を失う…まだ18歳の少女につらい出来事が立て続けに起こりました
そしてそんな中, 1921年5月12日, ルーシーはかつて鶏小屋だった自宅の敷地でエドヴァルドを出産しました
…とまぁ, ご本人が生まれるに至るまでも相当なエピソードがあります
実父 セミョン・アリハノフ大佐との確執や継父である作曲家 ミハイル・ミルゾヤンとの出会い, 病弱だった幼少期の体験から得た死生観, 音楽に対する態度を変えたハチャトゥリアンの楽曲, 自身を無神論者と称す真意などなど…
こういった話はまたの機会にしておきます…
演奏:Armine Grigoryan
そういえば日本語版Wikipediaの記述がなぜか『祖母のアルバム』となっているので誰か直してあげてください…なんでおばあちゃんになってるのよ……
コンドラシン ロストロポーヴィチ オボーリン ミラシュキナ モスクワ音楽院100周年記念公演
1966年10月(16日?)のモスクワ音楽院100周年記念の演奏会の一部(コンドラシンだけの抜粋)です。元動画100分と長いので仕方ないねってことで。あと、音量小さかったので増幅してます。
コンドラシン指揮、モスクワ・フィル、タマラ・ミラシュキナ、オボーリン、ロストロポーヴィチ
#00:28 ヴェルディ トロヴァトーレから「静かな夜」
#06:21 ハチャトゥリアン ピアノ協奏曲から第1楽章
#20:02 プロコフィエフ 交響的協奏曲から第2楽章
https://www.youtube.com/watch?v=ej9kbYX65fQ
の11:15~46~45の方が修正されていますね。
A.Babadzhanian & A.Arutiunian - Festive for 2 pianos and percussive instruments
アルメニアの作曲家 アルノ・ババジャニアン (1921 - 1983) と アレクサンドル・アルチュニアン (1920 - 2012) による室内楽共作『2台ピアノと2人の打楽器奏者による "祝典"(1960)』ですー
1921年1月21日(*), 数学教師の父親とロシア語教師の母親のもと, 共産化されて成立間もないアルメニア・ソビエト社会主義国の首都 エレバンで生まれました
アルメニア・ソビエト社会主義国が成立したのは1920年12月3日のことであり, 以前はアルメニア人による自治を主体としたダシュナク党政権下のアルメニア第一共和国でした
したがって, ババジャニアンはアルチュニアンより4か月年下なだけで, 出生地も同じエレバンなのに, 実は生まれた国が違うんですよね… なんかこう…グッときますよね …ん?
さて, 父親は音楽の専門家ではありませんでしたが, フルートやアルメニアの民族楽器を流暢に操り, 触発されたアルノは3歳にして家にあった古いハルモニウムを奏で始めたといいます
そんな彼の将来を決定づけたのは幼い頃のある出来事だったとのちに述懐しています
ババジャニアンが幼稚園で過ごしていると外部から来た青年が「歌がじょうずな子はいるかな?みんなで唄ってみよっか」と園児らに問いかけました
少年 アルノは唄いながら足で地面を蹴りつつリズムを取ることにしました
それを目の当たりにした青年は「素晴らしい!君は音楽に向いている!いや音楽の道に進むべきだ!!」と絶賛
のちにその青年が若き日のアラム・ハチャトゥリアンであったことに気づかされます
ババジャニアン5歳, ハチャトゥリアン 23歳. アルメニアを代表する作曲家となる2人の初めての邂逅でした…
(*) 彼の誕生日は1月22日と紹介されることが多いですが, 実際は1月21日です
これは1924年1月21日にロシアを率いてきた指導者 レーニンが鬼籍に入り, 以後 ババジャニアン家では毎年1月21日を喪に服す日と父 ハルチュンが決め, アルノの誕生を祝う日をずらしたことに由来しています
事実, 彼のパスポートなども出生日を1月22日と改変したまま生涯過ごしていたようです
演奏:Voland Quartet
← 前 ムシェリ sm38165496 | smxxxxxxxx 後 →
【80歳記念】Y・シモノフ変態指揮集【マエストロ、ちゃんと振って下さい!】おまけ付き!
今年80歳を迎える、ボリショイ劇場管弦楽団最年少首席指揮者就任の記録を持ち、ソヴィエト時代から世界的に絶大な人気を誇っていた指揮者、ユーリ・シモノフの指揮映像集です。
個人的には、ロジェストヴェンスキーとスヴェトラーノフを足して2で割ったような、ちゃんと指揮棒を振らない、振る時は大胆に、という印象です。
まあ、この動画で各自ご確認下さい。
おまけ動画は、チャイコフスキーの《戴冠式行進曲》原典版全曲です。
<コンテンツ詳細>
0:00ハチャトゥリアン~スパルタクス
2:46ボッケリーニ~《メヌエット》
3:56シューベルト~《軍隊ポロネーズ》
7:25ドヴォルジャーク~交響曲第9番《新世界より》
9:34ハチャトゥリアン~バレエ《仮面舞踏会》より「ワルツ」
12:21ベートーヴェン~交響曲第7番
17:24モーツァルト~《トルコ行進曲》
18:48ブラームス~交響曲第1番
21:37メンデルスゾーン~《結婚行進曲》
23:23ムソルグスキー~組曲《展覧会の絵》
29:49マーラー~交響曲第5番
34:12ショスタコーヴィチ~交響曲第10番
35:07R・シュトラウス~交響詩《ドン・ファン》
38:53ストラヴィンスキー~バレエ《火の鳥》(1919年版)
45:05ヨハン・シュトラウスII~ポルカ《狩り》
47:40チャイコフスキー~大序曲《1812年》
51:56チャイコフスキー~戴冠式行進曲(原典版)
ハチャトゥリアン 『スパルタクス&レズギンカ』 作曲者指揮 1975年
転載元 https://www.youtube.com/watch?v=mfza-dnBHxY
作曲&指揮:アラム・ハチャトゥリアン 演奏:ソヴィエト国立交響楽団
1 : スパルタクス組曲第2番 - スパルタクスとフリーギアのアダージョ #00:20
2 : スパルタクス組曲第1番 - エギナとバッカナリアのヴァリアシオン #08:52
3 : スパルタクス組曲第1番 - 情景とクロタルムスの踊り #12:10
4 : スパルタクス組曲第1番 - ガディスの娘の踊り - スパルタクスの勝利 #16:18
5 : ガイーヌ第1組曲 - レズギンカ #23:02
モスクワ音楽院大ホールでのライブ映像です。
元動画が凄い音ズレしていたので、編集で直してみました。多分合ってるはず……。
このライブの前半に演奏された『チェロと管弦楽のためのコンチェルト・ラプソディ』はCD化されています。→https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08HS8PRLV/ref=dm_ws_sp_ps_dp
もしかしたらこの動画もCD化されているかもしれませんが、詳しくは分かりませんでした。
スヴィリドフ 時よ、前進! 聴き比べ Time Forward! Время, вперед!
スヴィリドフの時よ、前進!のオケverのみ詰め合わせ。
フェドセーエフ5種#00:00 #03:31 #06:50 #10:24 #13:56 スヴェトラーノフ#17:35 ヴォルゴグラードの映像#20:55 マクシム・フェドートフ(らしい)#24:02 ゲルギエフ#27:09 スラトコフスキー#30:12 謎の映像#37:29
以前upしてたやつの増量版です。フェド以外もこの曲取り上げててウレチイ…
フェドの3つ目どうやっても音質がかなり劣化してしまうので諦めました。まぁ元々が…ねってことで。どうしてもって方はつべでどうぞ。2つのスタジオ録音以外CD出てるか知らんのでそれ以外拾い物です。
最後の映像は映画音源(エミン・ハチャトゥリアン指揮)で、少なくとも現行のスコアと異なる箇所が多々あるので入れました。
ハチャトゥリアン 『レズギンカ』 リハーサル映像 1967年
転載元 https://www.net-film.ru/en/film-34137 ※元動画のピッチを変更してから投稿しています。
指揮:アラム・ハチャトゥリアン 演奏:ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
ハチャトゥリアン 『仮面舞踏会 ワルツ』他 作曲者指揮 1962年
転載元 https://www.youtube.com/watch?v=ei9dzSVWIw4
作曲,指揮:アラム・ハチャトゥリアン 演奏:モスクワ放送交響楽団
1.『スパルタクス組曲第1番』より、エギナとバッカナリアのヴァリアシオン #0:30
2.『仮面舞踏会』より、ワルツ #3:55
3.『ガイーヌ第1組曲』より、レズギンカ #8:05
共産党機関紙「プラウダ」の、50周年記念コンサートの時の映像です。
2番目のワルツは、浅田真央選手が使用したことでも有名ですね。
ハチャトゥリアン 『剣の舞』 作曲者指揮 1975年
転載元 https://www.net-film.ru/en/film-29838 ※元動画のピッチを変更してから投稿しています。
作曲者本人が指揮している貴重な映像です。運動会とかでよく流れる"アレ"です。
ピアノ版はこちら※別の方の動画です。→ sm24393965
A.Arutiunian - 3 Musical Pictures for piano
アルメニアの作曲家 アレクサンドル・アルチュニアン (1920 - 2012) のピアノ作品『3つの音楽的描画(1960)』ですー
日付は変わってしまいましたが, 9月23日で作曲家 アルチュニアンが生まれてちょうど100年を迎えました
アジアとロシアの境, いわゆるコーカサス地方に位置するアルメニアは紀元前に遡るほどの古い歴史を持っています
一方で, 主に地政学的要因から幾度となく他国や他民族の侵攻・支配に晒され続けた過酷な土地でもあります
特に, 20世紀前半の第1次世界大戦を前後する頃の情勢は極めて深刻で, 多くのアルメニア人が歴史に翻弄された時代だったといえます
1920年代生まれの作曲家にはアルチュニアンのほか, 彼と同級生で『アルメニア5人組』とも称される― ラーザリ・サリヤン(1920-1998), アルノ・ババジャニアン(1921-1983), エドワード・ミルゾヤン(1921-2012), アダム・フドヤン(1921-2000) ―, 幼少期に隣国ジョージアで学んだ時期もあるエドワード・バグダサリアン(1922-1987), エドワード・アブラミアン(1923-1986)らを挙げることができます
アルメニア国民楽派の礎を築いたコミタス(1869-1935)やアレクサンドル・スペンジアリャン(1871-1928).
続く世代で西欧音楽とのより高次な融合を図ったアラム・ハチャトゥリアン(1903-1976)やグリゴリー・エギアザリアン(1908-1988).
その流れに連なる, 第三世代とでも言える彼らが紡ぐ音楽は, 匂い立つ音階と独特の土埃を感じさせる旋律が聴く者の脳髄をゾクゾク痺れさせる魔力に溢れている…私はそんな気がします
結局のところ何が言いたいのかといえば, アルメニア音楽っていいですよね・・・!!
演奏:有森 博
← 前 モナシポフ sm37559847 | sm37602711 サリヤン 後 →
【ハチャトゥリアン】「クルドの若者たちの踊り」をX1で演奏させてみた【ガイーヌ】
X1turboZ のMML打ち込みでハチャトゥリアン作曲 ガイーヌ第3組曲から「クルドの若者たちの踊り」を演奏させてみました(1998年頃の製作)。
X1による演奏集団「M.E.X.club」の公式標準ドライバ「WM-System」によるMML打ち込みで、OPM ・PSG ・MIDIを16チャンネルまで同期演奏させることができます。
製作はSC-55ですが、今回録音はSC-88Proで行っております。
8bit機のX1でMMLでMIDIでクラシックを、という ネタ動画 としてご鑑賞いただけたら幸いですw
88Proだと音源のもたりがひどいのでSC-8820であげなおすかもです
【エアコミケC98】外柿山『東方音楽史4』【XFD】
エアコミケC98情報です。 http://togakisan.blog.fc2.com/blog-entry-84.html
【ジャケット】
生パン @namapann
【ゲスト】
中迫酒菜 @Nakazako
南雲莉翠 @nagumorizu
菊一倖殷 @kikuichi_koin
Katali @_Katali_
Cy @Neo_Impressionn
MIDInco @MIDInco_Orch
茶畑 @tyabaaba
lent/らん @lent_er
Davidsan @Davidsan_777
【一曲まるごと】
シャイン風 sm35376881
ベルク風 sm36739750
ハチャトゥリアン風 sm35987914
【マスタリング】
神谷怜 @rei5962
A.Rzayev - Sonata in E minor for violin and piano: 1st mvt. Allegretto
アゼルバイジャンの作曲家 アゼル・ルザイェフ (1930 - 2015) の室内楽作品『ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(1964, 1961)』より第1楽章ですー
演奏:Arif Manafly (vn), Farkhad Badalbeyli (pf)
← 前 K.ハチャトゥリアン sm36452330 | sm37526528 クラーク 後 →
K.Khachaturian - Sonata for violin and piano, Op. 1: 2nd mvt. Andante
ロシアの作曲家 カレン・ハチャトゥリアン (1920 - 2011) の室内楽作品『ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 作品1(1947)』より第2楽章ですー
カレンの祖父 イリヤはトビリシ(現 ジョージア)で製本業を営んでいましたが, 美声の持ち主で音楽を愛好していました
一方で, 子どもたちの幼少期に正規の音楽教育を施すことはなかったものの, 5人のうち3人が音楽に関わりのある職につきました
カレンの父となる長兄 スレンは劇場の演出家, 金融家として兄弟たちを支援した次男 ヴァジナク, 恥ずかしがり屋のバリトン歌手 三男 レヴォン, そして偉大な作曲家となった末弟 アラム
スレンの4歳年下の弟 アラムはモスクワに住む兄を頼って1921年に上京, 住み込みで2つの大学に通い始めます
当時のことを回想したアラムによれば家は「多くの芸術家が集まった一種の芸術クラブ」のようで, 実際 俳優や作家, 音楽家が足繁く通ったといいます
このような環境下で芸術に深く関わり合いをもちながら, カレン少年は8歳で音楽学校の門を叩きそのキャリアを築いていきました
作品番号1が付けられた本作は1947年にプラハの若い音楽家のためのコンクールで最優秀賞を勝ち取り, 同時期にモスクワ音楽院で学んでいたヴァイオリニスト レオニード・コーガンに捧げられました
演奏:Jascha Heifetz (vn), Lillian Steuber (pf)
← 前 カサドシュ sm36465972 | sm36493518 ルザイェフ 後 →
R.Casadesus - Sonate pour Piano No. 4, Op. 56:IV.Giocoso, non troppo vivo
フランスの作曲家 ロベール・カサドシュ (1899 - 1972) のピアノ作品『ピアノソナタ 第4番 作品56 (1957)』より第4楽章ですー
カサドシュ最後のソナタはスイス滞在中に書かれ, 現地の音楽評論家であるエドゥアルド・ミュラー=ムーア(1913 - 1979)に献呈されました
異国の地の影響か, この楽章は彼には珍しい7拍子(4+3)や9拍子(4+2+3), 8拍子(9-1)や単純5拍子といった試みで満たされています
一方で, 音の重ね方や旋法的な筆遣い, 動静の対比の仕方や終止などといった節回しは1作目から変わらぬ特徴として作品に息衝いています
演奏:Jean-François Bouvery
← 前 ゴーベール sm36452330 | sm36482680 K.ハチャトゥリアン 後 →