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【ラジオ文芸館】明川哲也(ドリアン助川) 「本番、スタート」
映画の撮影所で、小道具の担当として働く隆之さん。
監督の注文に逐一応え、現場に終日詰める仕事に誇りをもち10年続けてきた。ある日、現場でトラブルが起こる。格闘シーンで、主役が小道具と間違え、本物のボトルで殴ろうとしたのだ。あわてて止めに入った隆之さんだったが、怒った主役に殴られてしまう。師匠ヨネさんの平身低頭の謝罪で何とかおさまったが、隆之さんは、自分の心が折れてしまったのを感じる。
いつまでも、ヨネさんのように頭を下げて裏方の仕事を続けていくのか。
悩んだ挙句、隆之さんはヨネさんに「次の仕事をはずれたい」と伝える。
ヨネさんは「現場では裏方でも、自分の人生の主役は自分だ。」と諭すが、隆之さんは、その言葉に納得できない。
荷物の整理を始めた隆之さんだが、撮影スタジオに呼び出される。そこには・・・
隆之さんは、前に進んで行くことができるのか。
ラジオ文芸館 朗読 明川哲也(ドリアン助川) 本番、スタート ラジオドラマ
【ラジオ文芸館】向田邦子 「マンハッタン」「父の詫び状」
「マンハッタン」
主人公の睦男は、38歳、無職。歯科医の妻は無気力な睦男に愛想を尽くして家を出た。日がな一日することもなく、無聊をかこつ生活をしている。そんなある日、近所に「マンハッタン」という名のスナックが開店することとなった。店のママに心を惹かれ、やがて毎晩通うようになるが、頭のなかに「マンハッタン・・マンハッタン・・」と、別の声が聞こえはじめる。やがて意外な結末に・・・。人生の曲がり角を過ぎた男の、心の動きをあぶり出す。
「父の詫び状」
保険会社の支店長をしていた向田の父。身綺麗で几帳面な一方、家では妻や娘たちには、癇癪を起こし、威張り散らした。一見するとワンマンだが、その裏には家族への愛情があった。人間らしさにあふれた父の姿を、ユーモラスな筆致で描く。
ラジオ文芸館 朗読 向田邦子 マンハッタン 父の詫び状 ラジオドラマ
【ラジオ文芸館】北村 薫 「はるか」
町の本屋の2代目、英造は、駅前の一等地のパン屋兼スーパーが店じまいするので後を探しているという商工会の話を聞き、思い切って、中西屋の店を出すことにした。学生時代の友達が開店祝いに贈ってくれた現代版画を飾った明るい店は、地の利もあって駅の乗降客が毎日何人か寄っていく。新しく雇ったパートの奥さんや短大生などの中で一際元気なのが、高校生の柳田はるかさん。変わらない毎日に何かしらエピソードを巻き起こすのだった。
ラジオ文芸館 朗読 北村薫 はるか ラジオドラマ
ラジオ文芸館★角田光代 「旅路」 '09.3.21.
朗読 耳で聴く短編小説ラジオ文芸館この話なんか不機嫌になる~近日削除
朗読「モノグラム」 江戸川乱歩 原作
出だしで速報が入ったのでカットしました。そのため会話が一部不自然だけど気にしないでね。
[朗読] 朝倉 かすみ 作 「平河」 ラジオ文芸館
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