キーワード 交響曲第2番 が含まれる動画 : 590 件中 65 - 96 件目
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ドブジンスキ:ピアノ協奏曲 変イ長調 作品2
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=SPn0g-Fe598)。
ポーランドの作曲家・ピアニストであるイグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867)はショパン
より3歳年上で、海外での知名度こそ低いものの、ポーランドの民俗音楽に基づいた楽曲を多数作曲しまし
た。中でも、代表作の交響曲第2番ハ短調 作品15「性格的」(sm35580953)はマズルカやポロネーズのリ
ズムに基づく楽章が盛り込まれており、彼はポーランド国内においては「ポーランド人初の交響曲作曲家」
として高く評価されています。
そんなドブジンスキが1824年、17歳のときに作曲したのがピアノ協奏曲 変イ長調 作品2です。標準的な3楽
章構成の協奏曲でありながら、この作品でドブジンスキは既にドイツ・ロマン派とポーランド音楽の融合を
試みており、演奏時間が約40分に及ぶ堂々たる作品となっています。
また、作品中で使用される和声・和音の使い方にはショパンのピアノ協奏曲に似た箇所がいくつか聴かれま
す。ショパンがピアノ協奏曲第2番を作曲したのは本作の5年後の1829年であり、ショパンとドブジンスキ
は同じ師ユゼフ・エルスネルから作曲を学んでいることから、状況的にはショパンが初めてピアノ協奏曲を
作曲する際、ドブジンスキの作品を参考にした可能性があります。
エミリアン・マデイ(ピアノ)
ウカシュ・ボロヴィツ指揮
ポーランド放送交響楽団
ドブジンスキ:交響曲第2番ハ短調 作品15「性格的」
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=HN44bTffrhA)。
イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807-1867)はショパンより3歳年上のポーランドの
作曲家・ピアニストで、ほぼ同世代のショパンが多数のピアノ曲によって名声を得たのに対し、
管弦楽曲に力を注ぎ、2曲の交響曲を含む多数の作品を残しました。彼の国際的な知名度はショ
パンに及びませんが、ポーランドの音楽を取り入れた本格的な交響曲を初めて作曲した功績が
ポーランドでは高く評価され、「ポーランド音楽史上初の交響曲作曲家」とされています。
ドブジンスキの代表作とされているのが、1834年に作曲された交響曲第2番ハ短調 作品15です。
4楽章様式の正統派交響曲ですが、正式な題名「ポーランド音楽の性格的(特徴的)精神による
交響曲」のとおり、マズルカやポロネーズといったポーランドの民俗音楽に基づくリズムが随
所に導入されています。そして、この作品の独創性はドイツ音楽界の注目するところとなり、
1836年にはウィーンで全曲演奏されたほか、1839年には一部の楽章を抜粋する形でメンデルス
ゾーン指揮によりライプツィヒで演奏されるなど、高い評価を受けました。現在、ポーランド
では最初期のポーランド国民楽派による交響曲と評価されています。
なお、本作は1862年に第2楽章が改訂されており、この動画では改訂版が演奏されています。
ウカシュ・ボロヴィツ指揮
ポーランド放送交響楽団
ボリス・チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 コンドラシン モスクワ・フィル ピカイゼン
コンドラシン、モスクワ・フィル、ピカイゼンによる演奏
LPの説明によると、この演奏は1970年4月、世界初演時の録音っぽいこと書いてますが、おそらくProfilから出たスタジオ録音CDと同一だとは思います。
編集能力ゼロのためLP音源の未編集生データをそのままupしています。
27:40からB面に変わってますので繋ぎが変かもしれません。その点はご了承ください。
交響曲第2番の世界初演sm35477280 チェロ協奏曲の世界初演sm35485709 主題と8つの変奏の世界初演sm35477212
シベリウス 交響曲第2番 コンドラシン フランス国立放送管 2/2
コンドラシン指揮、フランス国立放送管による演奏
1974年11月6日、シャンゼリゼ劇場でのライヴ録音です。※Altusとは別音源です。
この日はパーヴェル・コーガン独奏のプロコフィエフの2番(sm34789241)とラヴェルのマ・メール・ロワ(sm35495537)が演奏されました。
第1,2楽章sm35495600 第3楽章#05:25
シベリウス 交響曲第2番 コンドラシン フランス国立放送管 1/2
コンドラシン指揮、フランス国立放送管による演奏
1974年11月6日、シャンゼリゼ劇場でのライヴ録音です。※Altusとは別音源です。
この日はパーヴェル・コーガン独奏のプロコフィエフの2番(sm34789241)とラヴェルのマ・メール・ロワ(sm35495537)が演奏されました。
第2楽章#09:26 第3,4楽章sm35495709
ボリス・チャイコフスキー 交響曲第2番 コンドラシン モスクワ・フィル 1969年 1/2
1969年のスタジオ録音です。
初演者のコンドラシンに献呈された作品です。
第2,3楽章sm35491063
世界初演時録音:sm35477280
ボリス・チャイコフスキー 交響曲第2番 コンドラシン モスクワ・フィル 1969年 2/2
1969年のスタジオ録音です。
初演者のコンドラシンに献呈された作品です。
第1楽章sm35491173 第3楽章#14:54
世界初演時録音:sm35477280
ボリス・チャイコフスキー チェロ協奏曲 コンドラシン ロストロポーヴィチ 1964年3月27日 世界初演
コンドラシン指揮、モスクワ・フィル、ロストロポーヴィチによる演奏
1964年3月31日、モスクワ音楽院大ホールでの世界初演時のライヴ録音です。
第2楽章#16:36 第3楽章#23:23 第4楽章#29:02
1966年9月4日のライヴ録音sm35485745
交響曲第2番の世界初演sm35477280 主題と8つの変奏の世界初演sm35477212 ヴァイオリン協奏曲の世界初演?sm35519483
同日演奏のババジャニアンsm35491311 ユーリ・レヴィチンsm35491389
ラフマニノフ 交響曲第2番 コンドラシン ブルガリア 2/2
コンドラシン指揮、ナショナル・フィルハーモニー・オーケストラ(ソフィア・フィル)による演奏
1955年11月19日21日か1978年6月11日のどちらかで、ブルガリア・ホールで行われたライヴ録音です。
第3楽章の収録に欠陥があり6分20秒以降約7分間が無音なのでカットしてます。
以上のような欠陥ダウンロード版の音源ですが、今は修正されたのでしょうか? 下記URLのものはジャケット画像が変わっていますが、コメントで修正されたか書いてないため詳細不明。誰か買って確認して♡
https://www.emusic.com/album/2083155/The-Sofia-Philharmonic-Orchestra--Kirill-Kondrashin/Sergei-Rachmaninoff-Symphony-No-2-in-E-Minor-Op-27
全曲版ではなく短縮版ですが、一般的な第1楽章の繰返省略だけでなく他にもカットが施されたコンドラシン独自の短縮版のようです(第3楽章は後半半分が無音のため、実際に125~133小節のカットがあったかは不明)。
カット箇所
第3楽章 67~74小節※ #05:08
第4楽章 82~103小節※ #08:12 212~215小節※ #10:17 223~230小節 #10:28 433~464小節 #15:13
※他の短縮版録音でもよくあるカット箇所
第1,2楽章sm35481552 第4楽章#06:24
コンセルトヘボウ管とのロンドンライヴ:sm35481416
ラフマニノフ 交響曲第2番 コンドラシン ブルガリアライヴ 1/2
コンドラシン指揮、ナショナル・フィルハーモニー・オーケストラ(ソフィア・フィル)による演奏
1955年11月19日21日か1978年6月11日のどちらかで、ブルガリア・ホールで行われたライヴ録音です。
CD化されていないダウンロード版の音源です。https://www.emusic.com/album/2083155/The-Sofia-Philharmonic-Orchestra--Kirill-Kondrashin/Sergei-Rachmaninoff-Symphony-No-2-in-E-Minor-Op-27
1955年6月30日とあるので、おそらく1955年11月19日21日の録音かと思われます。
全曲版ではなく短縮版ですが、一般的な第1楽章の繰返省略だけでなく他にもカットが施されたコンドラシン独自の短縮版のようです。
カット箇所
第1楽章 69~196小節繰返省略 #07:57 508~511小節※ #16:02
※他の短縮版録音でもよくあるカット箇所
この日はモーツァルトの39番とチャイコフスキーの弦楽セレナーデが演奏されました。
第2楽章#17:11 第3,4楽章sm35481653
コンセルトヘボウ管とのロンドンライヴ:sm35481362
ラフマニノフ 交響曲第2番 コンドラシン コンセルトヘボウ ロンドンライヴ 2/2
コンドラシン指揮、コンセルトヘボウ管よる演奏
1980年8月29日、BBC Promsでのライヴ録音です。音源は音飛びが修正されたETERNITIES ETCD-055-Sです。
第4楽章だけ視聴したい方はsm11052499へどうぞ
全曲版ではなく短縮版ですが、コンドラシン独自の短縮版みたいです。カット内容は8月17日と全く同じですが、ブルガリアライヴとは微妙に異なります。
カット箇所
第3楽章 67~74小節※ 125~133小節 #08:45
第4楽章 82~103小節 #13:10 212~215小節※ #15:13 231~237小節※ #15:38 433~464小節 #20:00
※他の短縮版録音でもよくあるカット箇所
第1,2楽章sm35481362 第4楽章#11:26
同日演奏のグリーグ(アンコール):sm35481479
ブルガリアライヴ:sm35481653
ラフマニノフ 交響曲第2番 コンドラシン コンセルトヘボウ ロンドンライヴ 1/2
コンドラシン指揮、コンセルトヘボウ管による演奏
1980年8月29日、BBC Promsでのライヴ録音です。音源は音飛びが修正されたETERNITIES ETCD-055-Sです。
8月17日?のコンセルトヘボウでの不完全燃焼に終わった演奏とは全く異なる説明不要の超名演。
全曲版ではなく短縮版ですが、一般的な第1楽章の繰返省略だけでないコンドラシン独自の短縮版のようです。
カット箇所
第1楽章 69~196小節繰返省略 #07:44 508~511小節※ #15:37
第2楽章 375~458小節 #23:26
※他の短縮版録音でもよくあるカット箇所
第2楽章#16:49 第3,4楽章sm35481416
同日演奏のグリーグ(アンコール):sm35481479
ブルガリアライヴ:sm35481552
ボリス・チャイコフスキー 交響曲第2番 第2~3楽章 コンドラシン モスクワ・フィル 世界初演
コンドラシン指揮、モスクワ・フィル
1967年10月17日、世界初演時のライヴ録音です。
画像はこの交響曲第2番の世界初演時の演奏後の写真です。
第1楽章sm35477280 第3楽章#13:18
1969年スタジオ録音:sm35491173
主題と8つの変奏の世界初演:sm35477212 チェロ協奏曲の世界初演sm35485709 ヴァイオリン協奏曲の世界初演?sm35519483
ボリス・チャイコフスキー 交響曲第2番 第1楽章 コンドラシン モスクワ・フィル 世界初演
コンドラシン指揮、モスクワ・フィル
1967年10月17日、ソヴィエト音楽週間という演奏会のライヴ録音です。この日がこの曲の世界初演でした。
交響曲第1番と第2番の2曲の世界初演を務めたコンドラシンにこの第2番は献呈されました。
同日にショスタコーヴィチの交響詩十月も演奏されたようです。
第2,3楽章sm35477355
1969年スタジオ録音sm35491173
主題と8つの変奏の世界初演:sm35477212 チェロ協奏曲の世界初演sm35485709 ヴァイオリン協奏曲の世界初演?sm35519483
エルガー:交響曲第2番 変ホ長調 作品63
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=CY7vaUhxhDY)。
1910年、エルガーは当時のイギリス国王エドワード7世に献呈するため、新たな交響曲の作曲に着手します。
エドワード7世はエルガーの代表作である行進曲「威風堂々」第1番を絶賛するとともに、その中間部のメロディに歌詞をつけてほしいという要望を出し、それに応じたエルガーが作曲したのが、イギリスの第二国歌とまで称される「希望と栄光の国」となりました。このことでエルガーはエドワード7世に大恩があったため、交響曲を献呈することにしたとされています。しかし、その年の5月にエドワード7世は崩御しました。このため、エルガーは交響曲をエドワード7世のわずか9年の在位を回顧する内容とし、翌1911年に完成させました。これが交響曲第2番 変ホ長調 作品63です。
この交響曲は1911年5月にエルガー自身の指揮で初演されましたが、上記のような理由で曲は全般的に穏やかな様式で統一され、終わり方も夕日が沈むかのように静かなものだったため、交響曲第1番のような劇的な展開を望んでいた観衆はあっけにとられ、拍手もほとんど起きないという失敗に終わりました。エルガーは観衆の反応を見て「一体どうしたのだ。彼らは皆、詰め物をした豚の置物みたいだ」とこぼしたという記録が残されています。
このように初演が失敗した後、本作はしばらく低評価されていましたが、1920年にエイドリアン・ボールトの指揮で演奏されたときに成功を収め、これによりイギリスでは第1番と同様にエルガーの傑作交響曲として評価が定着することとなりました。
ダニエル・ハーディング指揮ロンドン交響楽団
ルイ・ヴィエルヌ:オルガン交響曲第2番 ホ短調 作品20
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=PY0YjRYTqJ0)。
ルイ・ヴィクトル・ジュール・ヴィエルヌ(1870 – 1937)はフランス出身の盲目のオルガン奏者・作曲家で、セザール・フランクやヴィドールの指導を受けてオルガン演奏や即興演奏において頭角を現し、1900年にパリ・ノートルダム寺院の首席オルガン奏者に就任した後は、1937年に没するまでその職務を全うしました。
ヴィエルヌは管弦楽曲や室内楽・器楽・声楽曲など、歌劇を除くほぼすべてのジャンルで作曲を手掛けていますが、彼は本質的に優れたオルガン奏者であり、多数の優れたオルガン作品を多く残しました。それらのうち代表作として真っ先に挙げられるのはオルガン交響曲(全6曲)です。彼はオルガン演奏ということを念頭に置いた楽曲構成を重視しており、駆使される作曲技法も精緻そのもので、フランス音楽史におけるオルガン音楽作品の頂点の1つを築いたといえます。
このうち、第2番 ホ短調 作品20はヴィエルヌがノートルダム寺院の首席オルガン奏者に就任した2年後の1902年に作曲された5楽章構成の作品で、これを聴いたドビュッシー(ヴィエルヌより8歳年上)が激賞したことで知られています。なお、この作品はオルガン職人シャルル・ミュタンに献呈されましたが、皮肉なことに、その後ミュタンはヴィエルヌの妻アルレットと不倫関係になり、1909年にヴィエルヌは離婚することとなります。
マリー=クレール・アラン(オルガン)
【クラシック】リムスキー=コルサコフ: 交響曲第2番「アンタール」
リムスキー=コルサコフの交響曲第2番「アンタール」です。
「シェヘラザード」ほどの人気は出ませんでしたが、リムスキー=コルサコフの巧みな
オーケストレーションが光る作品です。
管弦楽: エーテボリ交響楽団
指 揮: ネーメ・ヤルヴィ
録 音: 1987年
エアチェック・シリーズはこちら→mylist/10838244
吹奏楽のマイリストはこちら→mylist/10605251
映画音楽集はこちらから→mylist/14980843
クラシック聞き比べシリーズはこちら→mylist/12847089
もっと知って欲しいクラシック音楽シリーズはこちら→mylist/12819502
アッテルベリ:交響曲第2番 ヘ長調 作品6
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=XTh233TWXTQ)。
1910年に交響曲第1番(sm34598697)を完成させたスウェーデンの作曲家クット・アッテルベリ(1887 - 1974)は、引き続いて次の交響曲の作曲に取り掛かり、翌年に2楽章構成の交響曲第2番 ヘ長調 作品6を完成させました。1912年1月には自身の指揮による交響曲第1番の初演に成功し、スウェーデン音楽界期待の俊英として注目されていたアッテルベリは、その勢いに乗って同年12月に第2番の初演を行います。
ところが、初演後の反応は観客・評論家ともに思わしくないものでした。2楽章構成であることと、曲がアダージョという遅いテンポで終了することから、シューベルトの交響曲第7番と同様に「この交響曲は未完成ではないか」という批判が起こったのです。このため、アッテルベリは翌1913年に速いテンポで壮大な締めくくりとなる第3楽章を追加で作曲し、3楽章構成としました。この改訂版は同年7月に初演されて成功を収め、作品に対する批判を払拭することができました。その後、本作はニキシュやリヒャルト・シュトラウスなどが取り上げたことでドイツ音楽圏での知名度が上昇し、アッテルベリの作曲手腕は第1番に引き続いて国際的に高く評価されます。
ただし、アッテルベリは生涯においてベートーヴェンと同様に9曲の交響曲を作曲しますが、最も作曲活動が旺盛だったのは本作を作曲した時期であり、第2番を初演した1912年にストックホルムの特許局に就職してからは、作曲活動は緩やかなものとなります。
アリ・ラシライネン指揮
フランクフルト放送交響楽団
アニメに学ぶ名曲クラシック「銀河英雄伝説」第2期編
「銀河英雄伝説」旧作のOVAアニメに使用された名曲クラシックBGMをご紹介させて頂きます
次動画 第3期編その1↓
【 https://www.nicovideo.jp/watch/sm34479109 】
【紹介曲リスト】↓
1.ドヴォルザーク チェロ協奏曲 第3楽章-Allegro moderato-
2.マーラー 交響曲第1番ニ長調「巨人」 第4楽章
3.マーラー 交響曲第2番「復活」第5楽章
4.モーツァルト 交響曲第40番ト短調 K. 550 第3楽章
※モーツァルト 交響曲第40番ト短調 K. 550 第1楽章もオススメ
5.ブルックナー 交響曲 第1番 ハ短調 第3楽章
6.チャイコフスキー 交響曲第6番 「悲愴」 第4楽章
アニメに学ぶ名曲クラシック「銀河英雄伝説」
第1期編
【 https://www.nicovideo.jp/watch/sm34445160 】
第3期編その1
【 https://www.nicovideo.jp/watch/sm34479109 】
第3期編その2
【 https://www.nicovideo.jp/watch/sm34542267 】
第3期編その3
【 https://www.nicovideo.jp/watch/sm37083438 】
第4期編その1
【 https://www.nicovideo.jp/watch/sm36944836 】
第4期編その2
【 https://www.nicovideo.jp/watch/sm37083479 】
劇場版
【 https://www.nicovideo.jp/watch/sm37083292 】
外伝「白銀の谷」その1
【 https://www.nicovideo.jp/watch/sm37083551 】
Youtube版 第2期編
【 https://www.youtube.com/watch?v=AfGrRivKycc&list=PL9NlyaSRm4LButCkjb49_2abqFi4vX--7&index=2 】
メンデルスゾーン:葬送行進曲 イ短調 作品103
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=se-UHOgJddU)。
1836年、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の指揮者となっていたメンデルスゾーンの
もとに、作曲家としての将来を期待されていたノルベルト・ブルグミュラー(1810 - 1836)の
訃報が届きます。彼はてんかんを患っており、アーヘンで療養していたのですが、入浴中に発
作を起こし、浴場で溺死するという悲運に見舞われたのでした。ノルベルトの早すぎる死(享
年26歳)は彼の才能を知る多くの音楽家たちに衝撃を与えました。シューマンは「シューベル
トの死(享年31歳)以来、最も悲しい」と嘆き、未完成で遺された交響曲第2番を補筆します。
シューマン同様に彼の死を嘆いたメンデルスゾーンは、ノルベルトのために吹奏楽のための
「葬送行進曲」作品103を作曲しました。彼が吹奏楽のために作曲した作品は本作のほかには
「吹奏楽のための序曲」作品24しかなく、ノルベルトの死がメンデルスゾーンにもたらした
衝撃の大きさをうかがい知ることができます。
ノルベルト・ブルグミュラー(シューマン補筆):交響曲第2番 ニ長調 作品11
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Hc4pXAxkg9k)。
ピアノ教則本で有名なヨハン・ブルグミュラーの弟ノルベルト・ブルグミュラー(1810 - 1836)は、
作曲家としての能力は兄を上回る逸材として期待されていましたが、1836年に26歳の若さで亡くな
りました。当時、彼は交響曲第2番を作曲中でしたが、第2楽章までを完成させたものの、第3楽章の
途中まで作曲したところで絶筆となります。
ノルベルトの訃報を知ったシューマンは「シューベルトの早世以来、ブルグミュラーの早世ほど悲
しいことはない」と語るほどでしたが、せめて遺された交響曲第2番を演奏可能な形にすべく、第3
楽章を補筆して完成させました。ノルベルトは本作を標準的な4楽章制の交響曲にしようと考えてお
り、シューマンの補筆をもってしてもフィナーレを欠いた未完成作品であることに変わりはありま
せんが、それでも演奏時間は優に30分を超える規模であり、また第3楽章は重厚なスケルツォになっ
ているため、便宜的に3楽章の交響曲として聴くことが可能になっています。
なお、シューマンの補筆は彼が交響曲第1番「春」を完成させる5年前のことで、この補筆には後の
シューマンの交響曲を連想させる特徴が表れていると言われています。
デビッド・スターン指揮
コンチェルト・ケイン
【バーンズ】交響曲第2番(管弦楽アレンジ)
バーンズ作曲 第2交響曲を独自に管弦楽化したもの。エレクトリックピアノは原譜と同様チェレスタで代用。
#00:12 第1楽章 Elegia 変ホ長調
#07:20 第2楽章 Variazioni Interrotte
#14:34 第3楽章 Finale変ホ長調
作曲作品(交響曲・協奏曲)mylist/23099725
作曲作品(その他)mylist/23405837
編曲作品mylist/23650964
アルカン編曲作品mylist/28377705
城プロ 第48話 毘沙門天 越後 難しい ☆5以下 イベント産城娘のみ 平均Lv99 #城プロRE -
自力攻略に20時間ぐらいかかった。
ノイズや音ズレが酷いのでゲーム音声無し、代わりにクラシック音楽を流してます。耳障りだったら音消してください。
曲はブラームスの交響曲第2番の第4楽章で、カラヤン指揮ベルリンフィルハーモニーです。
ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調 作品36(ピアノ三重奏版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=-PoBiubTFJQ&t=112s)。
交響曲第3番「英雄」の公開初演を行った1805年、ベートーヴェンは自ら交響曲第2番をピアノ三重奏用に編曲し、楽譜を出版しました。当時は王宮や貴族が所有するオーケストラ以外に確かな技術を持つ演奏家が少なかったことから、大編成の管弦楽曲は演奏の機会に恵まれないことが多々ありました。このような事態は他の作曲家の作品でも多かったため、庶民に作品を認知してもらうべく、管弦楽曲を室内楽に編曲する試みが頻繁に行われています。ベートーヴェン自身によるこの編曲版も、そのような動きの一環といえます。
ロバート・レヴィン(ピアノ)
ピーター・ハンソン(ヴァイオリン)
デイヴィッド・ワトキン(チェロ)
チャイコフスキー:劇付随音楽「ハムレット」作品67b
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=h75OLXDTSBI&t=44s)。チャイコフスキーの「ハムレット」といえば、交響曲第5番とほぼ同じ年の1888年に作曲された幻想序曲(作品67a)が有名ですが、実は劇付随音楽として依頼されたのが最初であり、その作業が滞ったため、先に幻想序曲が出来上がったという経緯があります。そして3年後の1891年に劇音楽が全曲完成し、作品67bとなりました。なお、こちらの序曲は幻想序曲の短縮版が使われたほか、交響曲第2番第2楽章の行進曲、交響曲第3番第2楽章、弦楽のためのエレジーなどの旧作が転用されており、チャイコフスキーが作曲に苦労していたことがうかがえます。 プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管
マーラー:交響曲第2番「復活」(ロバート・キャプラン指揮ロンドン響)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=HhwQEbpVtxQ)。ギルバート・キャプラン(1941 - 2016)はアメリカの経済誌の社長で、音楽教育を全く受けたことがなかったのですが、1965年にストコフスキーが指揮した「復活」を聴いて感動し、自らこの曲を指揮するため、30代を過ぎてからショルティに師事して指揮法を学び、40代なかばで自費によるコンサートで指揮者としてデビューしました(キャプラン本人は最初で最後のつもりだったのですが、演奏が絶賛されて客演を依頼されるようになりました)。そして生涯「復活」のみを専門に振る指揮者として、世界中のオーケストラで上演を続けました。この録音は1988年に発売したロンドン交響楽団との演奏で、マーラー作品の録音では史上最高の売り上げを記録しています。
フランク 交響曲 第一楽章 フルトヴェングラー VPO(1945)
セザール・フランク作曲 交響曲ニ短調 作品48
指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
演奏:ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
録音:1945年1月29日(Live recording)
いわゆるBOX盤起こし音源から
フルトヴェングラーの戦中最後の録音が、この45年のフランクです。
このウィーンでの演奏会の後、翌30日の朝にフルトヴェングラーはスイスへと亡命します。
演奏は、この前に演奏されたブラームスの交響曲第2番と同様に、戦争末期を象徴するような非常に壮絶、かつ、おどろおどろしいものになっています。
他の動画→mylist/54073616
シベリウス 交響曲第2番 ストコフスキー/NBC交響楽団員
ストコフスキーが、初期のシベリウスを振るとこうなるという、お手本のような演奏です。とにかく盛り上げるのが上手い! 1954年のモノーラルLPからの板起こしなので、モノーラルだし、ノイズもあるし、ダイナミックレンジもそこそこです。ですがその限界ぎりぎりに攻めてくる、ストコフスキーとエンジニアの本気が伝わってくると思います。なお、オケの名称をわざわざNBC交響楽団員としたのは、おそらく、ストコフスキー嫌いだったトスカニーニへの配慮だったのではないでしょうか。それから、何より興味深いのは、この演奏が録音されたのが1954年9月だということです。トスカニーニ引退後にストコフスキーが事実上NBC交響楽団を指揮したレコードを作った、このことが何を意味するのか、想像するとワクワクします。
【吹奏楽】交響曲第2番より第3・4楽章 青山学院大学吹奏楽部
1989年、第37回全日本吹奏楽コンクール実況録音盤から東京都代表、青山学院大学吹奏楽部演奏のボロディン作曲交響曲第2番(小長谷宗一編)です。1987年に次ぎ、2度目の金賞受賞。その他のリストmylist/19761641